午後.1時半に脳外の受付に行き、昨日の看護師さんに伝え
”栄養士さんが来ますからお待ちください”って...
わざわざ私一人ののために迎えにきてくれるんだと感心してた。
すらっとした若い美人栄養士さんが”○ ○さんですか、よろしくお願いします”って2階の指導室へ案内
昨日の件のこともあるので、こちらから”昨日は大変でしたね、ご面倒なことお願いしまして”って声をかけると
栄 ”大丈夫ですよ、いつものことですから、すごく熱心な先生なんです”
私 ”結構たんたんと話されるから意外だと思ったんです”
栄 ”誤嚥での肺炎で入院される方が多いので,y先生も気になられたと思います”
それからは嚥下の説明
食べ物がうまく仕分けされずに誤って気管から肺へ入ってしまい肺炎になるから注意が必要
むせたり、痰がでやすくなってたり、夜間の咳(食べ物が逆流して誤嚥)、口の中に食べ物が残ってる
そんな症状のときは注意が必要
誤嚥しやすい食べ物とか、とろみをつけて飲み込みやすくするとか...説明
うちの場合は特に汁物でむせたりするので、トロミ剤や片栗粉とかで工夫をしてみること
口の中の衛生も気をつけること等など...
実物は、お昼に出したもので魚をミキサ-ですりつぶし、だんご状にやわらかくしたものを見せてもらいました。
スプ-ンでやわらかさを確かめたりと。あとはゼリ-(よくあるもの)
栄 ”先生は入院食を見せるようにと言われたのですが...”
私 ”説明で充分わかりますから...”
栄 ”先生のほうには実物を見せてもらったと言うことで、よろしくお願いします”と。
y医師の熱心さに栄養士さんも対応が大変なんだろうなと思いました。
作るところを見ることは無理でした。
うちのばあちゃんの場合、あまり飲み込みにくいものは避けるように。
硬い肉や、魚(特に苦手のようだ、パサパサしたような)、繊維の多い菜もの
利用はス-プ(野菜)系や豆腐系、汁物はとろみをつけるようにと。
自分なりに理解してやっていたつもりだが、聞くことにより確信が持てたし、理解も深まった
いい勉強をさせてもらった...病院では相談すればここまでやってくれるんだということもわかった
以上でした。