元の職場の同僚が二人来ていたので、更新の時間が遅くなりました。退職以来、
あまり昔の同僚と出会うこともないし、出会ったとしても、挨拶程度です。
ましてやお喋りをすることはありませんね。
この頃は、コロナ感染のことが心配で、あまり知人と話をする機会が無いです。
町内の人さえ、出会ってお喋りをするということは無いし、第一に町内会が今は
全く無いです。
このような状態がいつまで続くのか、人によっては確かに精神的に不安定に
なってしまう人もいるでしょうね。
元々、人と話をするのが好きでは無い人は、普段と同じ気持ちでいられるで
しょうが、他人との交流が好きなタイプの人は、大いに寂しい思いをしている
ことでしょう。
またその性格によっては、鬱状態に近くなっている人も多々いるかと思います。
私は人とおしゃべりをするのが大好きなのですが、まだまだ大丈夫かなと思って
います。
人と言う漢字はカタカナの「ノ」と、それを支えて倒れるのを防いでいる部分が
合わさっているのだ、と言うことを聞いたか読んだかしたことがあります。つまり、
一人で生きるのではなく、複数で生きていくという意味なのかなと思いました。
なるほど画数はたった二画ですが、とてもよく人のことを表している漢字なのだと
思いました。おまけに、人間と言う場合は、間という文字が入ります。私には
「沢山の人の中に居る」と言う意味を表していると思っています。
いろいろと思うことがあって、敢えて人の間に住むことを止して、一人で暮らして
居る人もあると思いますが、それでも直接・間接的に、自分以外の人との関係は
強弱の違いはあるとしても、全くの孤独に暮らす人というのは殆どいないと思います。
理屈はともかく、早くこの流行病（はやりやまい）が終わって、以前のように自由に
人との交流が盛んになってくれると良いと思っていますが、今日のニュースを見ると、
再び感染者の数が増えているようです。なかなか静まりませんね。困ったものです。
悪い意味で、コロナ慣れ、つまり感染の恐怖が鈍くなってしまい、予防の気持ちが
薄らいでしまっている人も増えているのかも知れません。