3月20日、ハイキング倶楽部の活動日でした。
今回は私を含めて6名での珍道中でした。
さて、前回戸塚で終わっていましたから、今回は戸塚スタートです。
集合の大船駅からは1駅。
藤沢までで約10キロということでしたので、最低限藤沢までは歩きたいですね。
それにしても、江戸時代の人たちは日本橋を出ると最初に宿泊するのが保土ヶ谷宿(日本橋から約33キロ)、もしくは戸塚宿(日本橋から約42キロ)というからすごいです。
ハイキング倶楽部は、集合が大船駅で、出発地点までは公共交通機関で移動、その後15時には終了するという目安で活動しています。
隣駅の戸塚駅を出発したのは、9時10分
駅前から戸塚警察署方面に歩き始めます。
途中の冨塚八幡で、戸塚の名前の由来を確認。知らなかった!
上方見付跡を確認して、ここからは街道ですね。
この旅をするようになって覚えたのが、江戸見付・上方見付が宿場町の東西出入り口の目印、一里塚は道の両側にあって、想像以上に大きかった。
原宿の交差点の少し手前にその一里塚を確認し、次の一里塚が遊行寺付近。こちらには江戸見付跡も。
初めて立ち寄った遊行寺は大変広くてきれいでした。
藤沢宿でおひるごはんです。
こちらは旅籠小松屋源蔵跡にあるラーメン屋さん。
その後、義経の首塚を見学してしばらく行くと上方(京)見付跡。
大山道道標は、大山詣での分かれ道。
東海道の松並木が残る街道を西へと進み、この日は15時で茅ケ崎に到着しました。
というわけで、この日は歩いた距離が16キロ強。
次回はJR茅ヶ崎駅からのスタートになります。
担当:小野薫