こういうものに、本物とか偽物とか言うのははばかられるのですが、心からそう思える「市田柿」を食べました。
名古屋で行なわれた中部地区の新年会にお邪魔させていただいたときに、試食でお持ちくださった「パソコンじゅく高森教室(長野県)」の柴田先生からご紹介いただきました。
今まで、干し柿をいろいろ食べたことがありますが、まず柴田先生にお聞きしたのは、下記の馬鹿な質問でした。
私「柴田先生、この表面の白いのは、お砂糖ですか?」
柴田先生「・・・。それ、乾燥で自然と粉を吹くんですよ。」
私「え?!それは知っていますが、知っている甘さではないので。。。」
で、教えてもらいました。
まず、市田柿発祥の地は、長野県下伊那郡高森町(旧、市田村)だそうです。
ここからは、その柴田先生のお話を引用します。
今回送っていただいた「市田柿」は、柴田先生の教室に通ってくださっている生徒様(生産農家)から直接分けていただきました。
------------ここから柴田先生より----------------
この生徒さんの柿は高森町の市田地域、天竜川の朝霧が当たることによって独特の甘みと柔らかさがでます。
市田柿は商標登録されていますが地域の市田柿を取りまとめて取り扱う業者の関係上市田地域で作られていない干し柿も市田柿のブランドで全国のスーパーにでまわります。
本来市田柿は各家庭の保存食として500年以上にわたって作られてきたものです。
作る農家によっても味や柔らかさや色は全然ちがいますがこの生徒さんの市田柿はテレビ取材の依頼がある市田柿農家ですので味は保証できると思います。
-------------引用ここまで--------------------
今年は、今回私が購入したパックで最後だとのことです。
1パック、6個入りで限定数の販売をいたしますので、マネージャー宛てにご連絡ください。
お一人1パックまでとさせてください。
本物の 「市田柿」 をぜひ、味わってみてください。
今後は、地方のこうしたお仲間教室の特産品を、共同購入しようと思います。
お通いくださっている生徒様へのサービスの一環です。
よろしくお願いいたします。
干し柿大好きです。
自然の甘さが美味しいですね。