国道4号線の福島市と郡山市の中間二本松市に位置し、「智恵子抄」でおなじみの安達太良山を駐車場から一望できます。
この日は小雨で肌寒く久しぶりにラーメンをいただき帰路につきました。
国道4号線の福島市と郡山市の中間二本松市に位置し、「智恵子抄」でおなじみの安達太良山を駐車場から一望できます。
この日は小雨で肌寒く久しぶりにラーメンをいただき帰路につきました。
伊藤若冲(1716-1800)は、江戸中期、京都に生まれた画家です。
緻密な線描と極彩色の作品を手がける一方、伸びやかで自由な筆遣いとユーモラスな表現が特徴的な水墨画を数多く残しました。
若冲作品の魅力は、なんといっても、動物でも植物でも生きものたちに等しく向けられた画家の眼差しが捉えた、生命の耀きに他なりません。作品を目の前にした人は、そこに命あるものの力強い生きる力を感じ取ることができるでしょう。
特に晩年、天明の大火(1788年)で焼け野原になった故郷・京都を目のあたりにした若冲の、復興に寄せた気持ち、芸術に託した想いもご紹介したいと考えています。また、アメリカのデンバー美術館、ミネアポリス美術館などのご協力をいただき、海外の人たちが愛した故に日本を離れることになった作品もご覧いただきます。
東日本大震災からの復興祈念とするものです。
・《百犬図》個人蔵
・《象と鯨図屏風》MIHO MUSEUM
・《菊花図》デンバー美術館
・《老松鸚鵡図》個人蔵 なども展示されています。
飯坂温泉の中でも大きなホテルです。
源泉かけ流しで湯量たっぷりの温泉が楽しめます
夕食はお願いしておいた主食にバイキング、ステーキからスイーツまで多種多様の料理が提供されています。
私たちがお願いしておいた主食は フカヒレの姿煮でした。
この日は朝から小雨。どうも終日こんな調子のようだ。
宿に近い毛越寺の史跡を巡ることにした。
藤原氏二代基衡(もとひら)から三代秀衡(ひでひら)の時代の多くの伽藍痕。
往時には堂塔40僧坊500を数え、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれています。奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が焼失したが、現在大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。
一関の山手にある宿で窓から見下ろせば牧歌調の広がりが見えます。
遠景には桜の花が彩を添えています。
温泉に入り夕食をいただき旅の疲れを癒します。
延暦20年(801年)、征夷大将軍であった坂上田村麻呂が、ここを拠点としていた悪路王を討伐した記念として建てたといわれています。
東西の長さ約150メートル、最大標高差およそ35メートルにおよぶ岸壁があり、その下方の岩屋に懸造の窟毘沙門堂があります。さらに岸壁上部には大日如来あるいは阿弥陀如来といわれる大きな磨崖仏が刻まれています。
この時期にはカタクリや一輪草などの山野草も咲き自然の豊かさを感じます。
右手には、お寺の催事をする茅葺の建物もあり枝垂れの花との景色がすばらしいです。
八幡平市にある不動の滝は、岩手県で唯一日本の滝百選に選ばれている滝で古くから修験者の道場地としての歴史があります。
燈篭が並べられた桜松神社の参道を進むとすぐに不動の滝。
不動の滝の中腹には石で彫られた不動明王が置かれ、滝壺の前には朱色の橋が架けられており、実に神秘的。
お手軽な滝です。