今回のバスツアーの主目的地「韮山反射炉」。
世界遺産に登録されて以降、反射炉の周りにはきれいなお店も出来始めている。
この反射炉は、アヘン戦争の清の状況に危機感を感じた江川太郎左衛門が海防政策の一環として作った大砲や鉄砲製造のための銑鉄の溶解炉。
カノン砲などの試作も行われたようであるが実用にはならなかったようだ。
しかし、当時の薩摩藩や佐賀藩同様西洋に倣って近代化に努めた一つのモデルとして歴史的な価値は大きい。
↓ 炉の原料と石炭の挿入口
↓ 出銑口
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世界遺産に登録されて以降、反射炉の周りにはきれいなお店も出来始めている。
この反射炉は、アヘン戦争の清の状況に危機感を感じた江川太郎左衛門が海防政策の一環として作った大砲や鉄砲製造のための銑鉄の溶解炉。
カノン砲などの試作も行われたようであるが実用にはならなかったようだ。
しかし、当時の薩摩藩や佐賀藩同様西洋に倣って近代化に努めた一つのモデルとして歴史的な価値は大きい。
↓ 炉の原料と石炭の挿入口
↓ 出銑口
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