お爺さんのセックスについて思った。
まあ、あり得ないこともない。
気持ちの悪い感じがした。
でも、実際に行われているのだ。
私の身近でも、そうそれは、シャブの中毒の老人だった。
ボケているせいか、性欲はつよいのだ。
理性という力があれば、抑えられるものを、その老人はすごい。
何でも、女と見たら、やりたいという、死ぬまでせん●●を書くことに、
しあわせをかんじるおとこだった。
その男は、いつもいつも、女のあそこを思い浮かべて、さけをのむ、
快楽だけの道が今の自分にあるので、しあわせだった。
女は、お爺さんの親戚のやくざから、手に入れられた。
何人でも、金目的の女が部屋に住みついて。
その女は、心はなく、金と済む目的だけの穴かしこだった。
まあ、同じ国の友情で結ばれた関係だった。
お爺さんは、シャブは酒のように、毎日うちつづけていた。
もちろん、女とするときも、シャブはかならずうった。
シャブも親戚のやくざから、手に入るので、全然平気だった。
いざとなったら、その爺さんは、保険金で殺されるのも知らないで。
親戚は、みんな北の人だった。
だから、性欲ぜっりんで、北の家族をつくりつづけた。
日本人としては、日本で北の子供を作り続けるのは、迷惑そのものだった。
そのお爺さんは、たまにやりすぎて、しんどくなるとわがままになった。
お酒を浴びるほど飲んでいるので、体臭は、さけくさく、シャブ中独特のにおいがした。
部屋から漂う匂いも、さけのにおいと、ごみのにおいだった。
あまりにも、すごい性欲は、覚せい剤からの影響のようだった。
女も、やはりシャブ中で、いつも穴カシコの人生だった。
あるときに、80のお爺さんが死んだ。
女は、そのときにはきえてなくなってひとりだった。
たぶん、あの最中に死んだようだった。
パンツははいてなく、だらしなく、手だけが股を包んでいた。
シャブの影響か痩せこけて、まるでがいこつのようになっていた。
そして、そのお爺さんの親戚があつまった。
保険金のことで分け前を、どのようにするかということだった。
通名なので、10社に、名前を分けて、およそ1億はかけてあった。
もちろん、そのために、シャブを進めて、せっせと死んでいくように酒を与えたのだった。
保険会社に電話した。
「はい、●●さんですね。生前に保険金はわたしましたよ?!」
あっけにとられていた親せきは、おどろいた。
余命宣告があると、保険金は先にわたしてもらえるということだ。
80歳のお爺さんは、先に余命宣告されたときに、もらっていた。
もちろん、いい覚せい剤を手に入れるために、使っていた。
親戚は、残った100万円を、しぶしぶうけとった。
爺さんは死ぬ前に、自分のために保険金を使い果たしていた。
しかも、「肝臓癌で、あと余命3か月の時」
すべて、保険金会社と生前に、100万円だけのこしもらっていたのだ。
お爺さんは、死ぬ少し前に、好きな女に、そのお金を渡した。
セックスばかりではない、本命の女に、おかねをわたしていたのだった。
しかし、親戚の連中は、その女をだれかはいまだに、知るよしもなかった。