私が、●成に来たのは、生きていける希望のある場所だったからです。
最初ここで目にしたのは、ホームレスのオッチャン達でした。
生きているのは、まちがいなく素敵で、かがやいてました。
とにかく、生きていけれる街で、そして食べれる街だということを見たからです。
最初は、貧乏でもいいから、食べていきたい。
私は、そんな安易な気持ちでここに住みました。
ところが差別が、これほどまでにひどい現実は後々に知るのですが。
まあ、ご飯を食べることはできる、しかしプライドを捨てることはできない。
あおかんができるかどうかは、自分は試したことがあります。
駅に住んでみたのです、人の目はどうなのか自分で体験しました。
意外と、親切な人が多くて、驚きました。
人情は、確かに存在してました、人のぬくもりがありました。
そのまま、そこにいて本当のホームレスになりたかった時期もありました。
こじきという人もいて、少し好奇心旺盛な自分は、つらくはなかったのです。
でも、優しすぎる方がいて、女だから、帰る家があるのならやめなさいと言ってくれました。
本当の苦労を知らない自分が、自分の体で感じたかったのです、本当につらいということを。
私は、ホームありのこじきをしたわけなんです。
今でも、その時は、つらくはなかったのです、むしろたのしかったわけです。
いろんな教会のご飯を食べたり、いろんな人々の情けのある声をかけてもらいました。
もし、本当の苦しみがあるとしたら、このホームレスの社会ではないと感じました。
逃げるに逃げられない場所にいる人々です。
それは、学校でも、会社でも、辞めるにやめれない苦しみの世界を現在進行形でしている人。
生きていくだけなら、この●成のホームレスでもできるわけです。
しかし、人間らしく、社会の歯車になるには、ここではむずかしいわけですね。
差別はたいへん難しい問題です。
読み書きできない人が、この●成の三角公園まわりにはたくさんいます。
だからこそ、今生きているだけの●成の人が、人間らしく、せめて本を読んだり、文章を書いたりできるように、学ぶ場所があればと感じています。
人間は、食べるだけでは楽しくないはずです。
何か、できる、やれたという、達成感が必要です。
日本語が書けない、できない人はたくさんいます。
でも、それをできないままにして死んでいくのはつまらないことです。
せめて、自分の言葉で相手にこころを、伝えることができる文章の力を知ってもらいたい。
素敵な日本語を、みんなに学んでもらい、書いてもらいたい●成なのです。
最初ここで目にしたのは、ホームレスのオッチャン達でした。
生きているのは、まちがいなく素敵で、かがやいてました。
とにかく、生きていけれる街で、そして食べれる街だということを見たからです。
最初は、貧乏でもいいから、食べていきたい。
私は、そんな安易な気持ちでここに住みました。
ところが差別が、これほどまでにひどい現実は後々に知るのですが。
まあ、ご飯を食べることはできる、しかしプライドを捨てることはできない。
あおかんができるかどうかは、自分は試したことがあります。
駅に住んでみたのです、人の目はどうなのか自分で体験しました。
意外と、親切な人が多くて、驚きました。
人情は、確かに存在してました、人のぬくもりがありました。
そのまま、そこにいて本当のホームレスになりたかった時期もありました。
こじきという人もいて、少し好奇心旺盛な自分は、つらくはなかったのです。
でも、優しすぎる方がいて、女だから、帰る家があるのならやめなさいと言ってくれました。
本当の苦労を知らない自分が、自分の体で感じたかったのです、本当につらいということを。
私は、ホームありのこじきをしたわけなんです。
今でも、その時は、つらくはなかったのです、むしろたのしかったわけです。
いろんな教会のご飯を食べたり、いろんな人々の情けのある声をかけてもらいました。
もし、本当の苦しみがあるとしたら、このホームレスの社会ではないと感じました。
逃げるに逃げられない場所にいる人々です。
それは、学校でも、会社でも、辞めるにやめれない苦しみの世界を現在進行形でしている人。
生きていくだけなら、この●成のホームレスでもできるわけです。
しかし、人間らしく、社会の歯車になるには、ここではむずかしいわけですね。
差別はたいへん難しい問題です。
読み書きできない人が、この●成の三角公園まわりにはたくさんいます。
だからこそ、今生きているだけの●成の人が、人間らしく、せめて本を読んだり、文章を書いたりできるように、学ぶ場所があればと感じています。
人間は、食べるだけでは楽しくないはずです。
何か、できる、やれたという、達成感が必要です。
日本語が書けない、できない人はたくさんいます。
でも、それをできないままにして死んでいくのはつまらないことです。
せめて、自分の言葉で相手にこころを、伝えることができる文章の力を知ってもらいたい。
素敵な日本語を、みんなに学んでもらい、書いてもらいたい●成なのです。