トランスフォーマー実写映画の今後に大きな動き

本日、現地時間にて開催される「ニューヨーク　トイフェア2018」に伴い、ハズブロは「現パラマウントチームによる「 Transformers」の実写版映画ついてリセットする」といった内容を述べたようです。


〔画像参照先：TFW2005『Transformers Cinematic Universe Is Over: Current Movie Series To Be Rebooted』〕

同社のムービーリストからは既に「トランスフォーマー：６」のタイトルが削除されており、これは確定事項のようです。
これにより、2018年年末公開予定の「Bamblebee（バンブルビー）」実写映画（スピンオフ）を最後に、今後1年毎の公開予定を打ち立てていた実写に関しては、現段階では事実上白紙となりました。

リブートされるという事は、新たなチームで編成し直すのか、全く違う方向で仕切り直すのか。
ハズブロは今回、他作品についても若干の変動を見せており、今後の動向や、やはり管理人的にはトランスフォーマーの行く末が気になるところです。


懐かしいロゴです。↓


2年前のちょうど今頃、トイフェアの時（バレンタインデー前後）に、突然「トランスフォーマーの映画をシリーズ化する」との発表があり、非常に驚いたのを覚えています。
同時に、毎年公開という事は１年で映画を製作するという事で、いったいどれだけのクオリティを残すことが可能なのだろうかと、正直ずっと不安ではありました。
上の公式ロゴとタイトルはその時に決定したものですが、たった２年で仕切り直しとなった事が残念なのか良かったのか、今はまだ分かりません。
今後の動向を見守りたいところです。

◆『トランスフォーマー「５」「６」「７」、さらにスピンオフムービーの公開日が発表に！』

◆『トランスフォーマー シネマティック・ユニバースのロゴが発表』