今日は窯焚きの日でしたので少し早起き。
見上げれば曇り空。
コレはやはり神様からのお告げでしょうか? ” 汝、外に出よ!働くがよい!” と。
暑過ぎず、寒過ぎず、こんな日はガーデニング日和です。
そう、我が家の5月はガーデニング強化月間と決まっております。
春の花は球根ものが多く、早々に始末してしまうと来年の球根が育ちません。
ですので、すこしみすぼらしいですが、枯れた茎や葉をそのままにしてあったりします。
5月に入り、日差しも夏を思わせる日もちらほら出始めますと、
それらを片付けて、夏を迎えるための支度に取りかかります。
この辺りのほとんどのお宅はガーデナーが週一度入っていますし、
我が家も危険を伴う剪定は業者にお願いしますが、
何でも自分でやりたいDIY大王と、元フローリストの二人組ですので、
やはり出来る限りは自分達でと思っています。
ガーデニングなどと申しますと、コットンのワンピースなど着て、
優雅にお花を植えているかのようなイメージも有りますが、
アレでございますね、実のところガーデニングは大変な肉体労働でございます。
ただひたすら伸びきった枝を切っては投げ切っては投げ。。。
もう仕舞いには握力が無くなって参ります。
お次はジャングルのようなストレッチアの茂みをかき分けて、花殻を切ります。
パームツリーからは柔らかい春の新芽が出ています~
植物達の成長のためにも、切るべきところは切らなくてはなりませんが、
私はこんな風に出来るだけ野生の趣を残しておくのが好きです。
まだ終わりませんゾ。 次はローズガーデン。
この辺りでは一年を通してバラが咲きますので、剪定の仕方が日本とは異なります。
我が家にあるバラは老木ですので、剪定時期には気をつけています。
今の時期はまだ強い日差しも乾燥も少なく、バラにとっては快適な季節です。
私はこの季節を選んで、かなりの強剪定をしてしまいます。
沢山蕾もついていて少し可哀想なのですが、こうする事で株が元気になって、
夏の暑さや乾燥も元気で乗り越えることが出来るのです。
さあ、今日はこれぐらいにして御飯にしましょうか。明日は消毒や肥料をいたします。
夏を待つガーデニング、今年もまたこの季節がやって来ました。
では