もんく [とある南端港街の住人になった人]

0527 KL

今日も日本のある会社から不採用のメールが1通入る。

さっき来週から入るホテルに行ったら、やはりネットが継らなくて困る。
オーナーの両親の老夫婦がシンガポールから来ていて、うちの主人は身体が動かないが日本語ができると言うので部屋を訪問した。もうながく使っていないから忘れたとのことだったが、挨拶は日本語でしてくれた。戦争当時の軍人は高飛車で良くない連中だったが事務方の日本人は良い人だったと話してくれて、夕ごはんまでごちそうになる。そのおばあちゃんは茶目っ気たっぷりで自分の折り畳み式アルミの杖を突然ポキッと折ったかと思うと、ゼロゼロセブンのスパイのように機関銃にして周囲をバリバリと撃っていた。なかなか面白かった。


今日のグラマーの授業で先生(色が白いので中国系かと思ったがマレー系らしいと判明)新しいプロジェクトだと言って、新聞の記事を週に2つ切り取って読んで時々話し合えと言う。インターミディエートクラスはその程度ができるようになるのが必要なのだとか。

国籍不明だった男の子の同級生がイラン人だと判明。
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