土佐のくじら

土佐の高知から、日本と世界の歴史と未来を語ろう。

悲しみのとき

2013-10-01 20:18:10 | くじらの詩(うた)

   

人には 時おり 悲しみの ときがある

悲しみはつらく 永遠の闇を 耐えているようだ

悲しみは 誰もが 避たいものだ

しかし もし人に 悲しみときなくば 

人はこころ乾き 潤いをなくすだろう

悲しみのときを 耐えよ

時おり 雨が降り 大地を 潤すからこそ

豊かな実りは 約束されるものだ

雨は かならず止む 
 
日の光さす そのときまで 

悲しみを忍び  耐えて 心を潤そう

悲しみの雨を 豊かな実りに変え 多くの命を 養うために
 
悲しみの中でしか  その慟哭の 涙の中でしか 見えないものがある

そのときに 垣間見る  やさしく暖かく 懐かしい 光
 
それが 神のまなざしだ

誇り高き 大和の国の人々よ 今こそ我々は 神を知るときだ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿