土佐のくじら(幸福うさぎ丸)です。
中国外務省の華春瑩副報道局長は10日の定例会見で、南京大虐殺の記録と従軍慰安婦に関する資料を、
「世界記憶遺産」として国連教育科学文化機関(ユネスコ)に登録申請したことを報道しました。
http://www.asahi.com/articles/ASG6B62X8G6BUHBI01Z.html
華副報道局長は「申請した目的は、歴史をしっかりと心に刻み、平和を大切にし、人類の尊厳を守るためで、
類似の非人道的行為を防ぐためだ」と説明し、「資料は真実で歴史的価値がある」とも語り、
「登録基準にかなっている。」としたそうです。
片腹痛いです。
まぁよくも抜けぬけと(笑)。
中共政府がこれまで、どれだけ非人道的な仕打ちを自治区の人々や、
それのみならず、天安門事件等、自国民にもしてきたか。
日本政府は、まず天安門事件をユネスコ記憶遺産とし、
その上で、南京大虐殺の中国の国家ぐるみでの捏造を、ユネスコ記憶遺産とするべきです。
この手の虐殺事件のネタに、この国ほど困らない国はないことを、世界中に知れ渡らせるだけでなく、
世界の歴史に残すために、日本国は一肌脱ぐべきですね。
中国系アメリカ女性ジャーナリスト、アイリス・チャン女史が出版し、映画にもなった「レイプオブ南京」は、
ちょうど天安門事件の後に出版されておりますので、きっと中共政府の差し金で書かれたものであろうと思います。
天安門事件から、世界や中国国民の眼をそらすためのものです。
アイリス・チャン女史は、「レイプオブ南京」の映画化の後、謎の死を遂げておりますので、
これもきっと、中共政府の差し金でしょうね。
気の毒でしょうけれども、死人に何とやら・・・でございましょう。
南京大虐殺は不可能です。
30万人も殺された・・・とありますが、
当時の南京市は、 人口12万人~20万人しかおりませんので、そもそも30万人も殺せないです。
そして何度も拙ブログで取り上げておりますが、日本の先の大戦の目的の大きな要因には、石油問題があります。
アメリカから石油輸入をストップされた当時の日本は、石油産油国のオランダ領インドネシアを目指して南下する必要があり、 その道中として、中華民国の首都南京市に入城したはずです。
石油目的の戦争で、資源の無駄使いとなる、一般市民の虐殺などありえないです。
無駄の局地です。
究極の無駄です。
なぜ資源目的の戦争で、資源の無駄となる、一般市民の虐殺ができるのですか?
それに、広島・長崎の原爆被害者が、それぞれ10万人前後、 東京での大規模空襲での被害者も、大体10万人です。
原爆なし、大規模空襲なしで、地上兵器だけでどうやって、30万人も殺めることができるのでしょうか?
それに南京入城後の日本軍は、その後この地を統治しております。
30万人もの死体があれば、統治などできません。
なぜならば、必ず疫病が発生するからです。
30万人もの虐殺をすれば、必ずその地を離れなければ、侵略者自身が危険です。
しかし、日本軍はその後、南京政府を樹立し、この地を戦後まで統治し続けています。
死体を処理すれば、疫病の発生は防げるでしょうが、しかしその死体処理には石油などの燃料が必要です。
何度も言いますが、日本は石油が欲しくて戦争をしているのです。
なぜ、戦局に無関係な死体処理に、石油が使えましょうか。
南京大虐殺は矛盾だらけです。
戦後の東京裁判で、連合国側、特にアメリカもこの大虐殺を取り上げましたが、
これは、アメリカが行った、広島・長崎の原爆、東京などの大都市の無差別空爆で、
現実に多くの一般市民の大虐殺を行った、同義的な裏づけが必要だったに相違ありません。
国際法上、非戦闘員の虐殺は違反です。
その重大な違反行為をしたアメリカが、その必要性を実証するために、
日本軍が非人道的行為を行ったとする必要性が、どうしてもあったはずです。
当時のアメリカ政府に、ナチスドイツのユダヤ人大虐殺を非難する資格はありません。
故に、中国の南京大虐殺の捏造には、アメリカは口出しできないはずです。
日本政府は、もうそろそろこの問題に、決着をつける覚悟が必要です。
日本人も同様です。
日本人が持つべき覚悟。
それは、本来我々の民族が持っていた、高き誇りを取り戻す覚悟です。
これまた拙文に、多大なるご評価でございます。
しかし、うれしいです。(笑)
歴史というのは事実の羅列ではないと思うのです。
原因あって結果あり。
これは仏教哲学でもありますが、科学の本質そのものです。
歴史というのも、バーチャルな出来事の学びではなく、その時代時代に、確かに生きた人の出来事ですから、無意味なものは存在しないと思うのです。
やはり歴史にも、原因あって結果ありの科学的なアプローチというものがあって始めて、人が学ぶべき学問と呼べるのではないでしょうか。
ですから私にも、おそらく小平次さんと同じくらいの子供が、彼らが学ぶ歴史にも、ほかの学問と同じ、原因と結果を教えてほしいものです。
要するに、それがつじつまが合うか・・・ということですね。(笑)
邪馬台国への見解が気に入っていただけて、これまたとてもうれしいです。
邪馬台国がどこにあったか・・・という、日本古代のミステリーですけれども、それをミステリーとしているのは、進化論的歴史観だと思うのです。
つまり、ずっと前の人々は、原始人間ギャートルズのような人たちであるので、日本国中を舞台とした人生など生きているはずがない・・・
という思い込みです。
私はつじつまの合わないことも嫌いですが、思い込みも大嫌いです。
重要な二箇所で、たくさんの証拠があるならば、2つあったんじゃないの?
ただ、こういう思いつきではございますが。(爆笑)
小平次さん、ぜひブログ名を教えてください。
応援したいですし、勉強させていただきたいです。
忙しさにかまけ、ここ最近記事を書けておりません。
国を思うより、自らの生活を重視する国士などおりません。
しかしonecat01さんのお言葉、心に染みました。
明治の元勲は、私の目には戦略的国防には見えません。
切羽詰って、「エイヤ!」とぎりぎりで切り替えしたという風に見えております。
日本は、真に歴史を反省し、そして真の平和国家へと脱皮しなければいけません。
そしてその上で、世界を日本化することで、本当の世界の平和が実現すると思っております。
現代日本人の責任は重いです。
土佐のくじらさんのブログ、感動いたしました。
数年前、私も稚拙ながら時事の事や歴史認識についてブログをやっておりました。ずいぶんと長いこと離れていたのですが、先ごろ、中学にあがった娘の歴史教科書(東京書籍)を見て絶句…。心ある人たちの努力により改正されきたと、勉強不足の私は思っていたのですが、直接的な捏造表現は減ったものの、まるでサブリミナルのような狡猾な文章により、一層の自虐感を植えつけるひどいもので…、
あらためてまたブログを再開しようと決意した次第であります。そんな中色々調べておりましたら「土佐のくじら」様のブログに行き着き、「おお!なんとわかりやすく心に響く」と感激した次第であります。
くじらさんの言う「つじつまが合わない」
まさしくこれ以上の判断材料はあいません!
私は再開するブログで「しっくり来ない」事を追求したいと考えておりましたもので…。
古代史…、
いやあ感激しました。「ヤマタイ国は二つあった」
すごいです。
私の中のいくつかのしっくりこなかったヒミコの時代の疑問があっという間に氷解しました。
そうか!ヤマタイ国は二つあったのだ!
くじらさんのようなブログは作れないかもしれませんが、私の娘が、美しい日本に生まれ、誇らしく、その感性を世に伝えていくための一助を担いたいと願い、ブログを再開します。時折、くじらさんの言葉を引用させて頂ければ幸いです。どうかよろしくお願い申し上げます。
コメントにも関わらず長々と申し訳ありませんでした。
「国際社会での孤立は常にある。」国益の衝突が国際社会ですから、どの国も孤立の可能性を持ち、貴方の言われる戦略的国防を追い求めたのです。
その当時彼らは三十、四十代でした。孤立は常にあると、見据えましょう。
おおそうでしたね。(笑)
ついでに、広島・長崎の原爆投下。
東京を始めとする、アメリカによる大規模空襲も、ユネスコ登録しましょう。
ああ、だんだん腹がたってきて、アメリカ大統領を土下座させたい気分でございますが、それをやって、米中同盟の口実を与えるのも癪ですしね。
TPPがチャッチャと進んでおれば、こういう心配もなかったのですが。
TPPが遅れておりますので、米中同盟の口実も与えてしまったし、時間も与えてしまいました。
私には今の日本を取り巻く状況が、戦前に日本が世界から孤立したときと、同じように見えて仕方がないのです。
日本に必要なのは、戦略的国防感覚です。
それが日本には欠如しています。
本当に心配です。
2. 慰安婦の韓国によるねつ造
しかし、私たちは知らねばなりません。中国・韓国の背後に居て、高見の見物をしている同盟国アメリカの狡猾さを。