オサール帝国記

主にCardWirthの話題、時たま?格ゲーの話をするブログです

アイデアだけなんだけど…

2012年02月04日 | CardWirth
拍手返信ー!

< 環菜 さん

細かく言えば記事1つ作れるくらいの事を書きそうですが、簡単に(苦笑)。
そういうエディタ初心者のような人が見ても参考になるような感じになればいいなぁ…とは思うんだけど、今見る限りだとそう見えないんですよ。
その辺も含めて、cw-hintを作る、あるいは作っていきたいところですが…
如何せん目標が見えてないようにしか見えないので……(苦笑)
そこが今のところの課題なんじゃないかなぁ、とか思ったわけです。

……ま、こんな辺境のブログを見てるcw-hintの関係者なんていないよな、とか思ったので言いたい事だけ書いたんですが(笑)。
反応がないのはそれはそれで…と思った次第です(苦笑)。






うわぉ……

『けいおん!』ファンの投票の行方は?

ファンの気持ちもわかるので何とも言えない気分だが、アカデミー賞は嬉しいような悲しいような…変な感じにもそりゃ、なるわな(笑)。
ファン投票なら問題ないんだけどね、何というか…アカデミー賞だと、流行に乗せただけのような作品のような感覚みたいな?感じで選ばれた気がするのが嫌…みたいな?

あれだ、日陰でワイワイ楽しくやってたのが、いきなり日向にでてアイドルやってて遠くに行っちゃった感に襲われると言うか……

まぁ、つまり、書いてある通り身近にあるものが遠くに行った感じがなんとも言えないんでしょうね。


オサールでござ~るです。



現在絶賛(?)製作中の『吟遊詩人は唄を紡ぐ』ですが、実はやりたかったシナリオのシステムを半分しか継承していない状態なんです。

まぁ、これを言ったところで「いったいなんのこっちゃ?」なわけなので簡単に解説しますが、次回Ver.でちゃんとした形になる予定ですが、『吟遊詩人は唄を紡ぐ』は短編集タイプのシナリオになる予定なんですよ。
(一応何度か日記で書いてるけど。)

今現在のVer.は、初期プレイ時用のプロトタイプとしてテスト公開しています。
そこから、2回目以降のプレイ時(メンバーの、じゃなくて宿の、にする予定)では、お話のタイトルを選んで、それを演奏するようにして始まる、と言う形になる予定なわけなんですよ。
jimさんが何度か出してる短編集の、“短いシナリオいくつかを短編集として公開する”形ではなく、“1つのシナリオ内で数種類の短編のストーリーを選択する短編集シナリオ”と言う形…よくある街シナリオの依頼形式での短編集スタイルにする予定なわけなんですよ。

ま、それ自体の問題は全くなく、製作が滞ってるのはその短編のお話の部分が原因なんで別にどうでもいいんですが。


んで、本当はこの短編集シナリオは今の吟遊詩人の職業ではなく、魔術師盗賊の職業でやりたかったわけです。
理由を説明したいのですが……思った以上に文章が長くなったので「続きから」でご覧ください。


…ま、わかりやすく言うと、
店シナリオと連動した、各種クーポン(シナリオ終了印も)用いて、店シナリオとは別の、“表示されたりされなかったりする”シナリオを短編集にしたかったって話なんですがね。





実は、元々の短編集シナリオは、上記通り店シナリオと連動してやる予定でした。

形式として、烏間鈴女さんの製作するような“主人が居る店シナリオ”を基に、

・店の主人から依頼を請ける(中身は“○○の森”で~的な内容がベスト)。その際、別のシナリオの前提条件となるクーポンを配布 →
・別のシナリオ(短編集と言う形上、“○○の森”って名前がいい?)が表示される →
・シナリオプレイし、店の主人からの依頼を達成する(この際、クーポンはやっても報酬はやらないほうがそれっぽい)。その際、済み印がつく →
・(店の主人から報酬をもらって)依頼完了。(出来ればその後に訪問した際に、)店の主人から別の(短編的な)依頼を受ける →
上から2番目と同じように、前提条件のクーポン配布と共に、短編集としての別シナリオの済み印を消す →
・上から3番目の項目に戻る


と言う形にしたかったのです。
つまり、クーポンでシナリオ表示、ゴシッククーポンでプレイしたストーリーを管理し、済み印を消したり付けたりで張り紙表示とかを管理する、と言う形にしたかったわけです。

元々はこれを現在修正中の拙作『魔導都市マサカ』と連動させる予定で、
その時には“短編集シナリオの初期プレイ時は、都市内のとある女主人との邂逅のストーリーをやる(この時済み印つける)”事で、マサカに女主人の店を追加。
その後、店の主人から依頼を受ける事で、上記の短編集シナリオの済み印が消えて、またプレイできるようになる、と言う形にするつもりだったのです。

ただ、その邂逅のストーリーが上手く完成しない上に、『魔導都市マサカ』のリニューアルがそこまで進まないうちに、吟遊詩人のネタが思いつき、それをやった結果、今の『吟遊詩人は唄を紡ぐ』が完成してしまった、と言うわけです(苦笑)。


なので、このアイデアはとりあえず置いているわけですが、このアイデアはそこそこ使えそうなので何かの時に使うため、
そして、他作者がシナリオ製作で参考になればと思って、このアイデアを公開する事にしてみました。

このアイデア、よくよく考えてみたら今のCardWirth界ではそこそこ使えんじゃね?とか思ったんですよ。
何故なら、このタイプなら別作者のシナリオ(前述の烏間鈴女さんのシナリオがいい例)に出てくる主人の性格とかを想像し、とある都市内で起こるストーリーのアイデアが浮かべば“二次創作的な”感じで作れます。
そんで、作ってもらったらその作者さんにお願いして店シナリオに設定してもらえれば、シナリオ作者さんとの交流が出来やすくなります。
最近は気のせいか、(ブログ形式のHPが多いからなのか)相互リンクするサイトもあまり少なくなりましたし、CardWirthプレイヤーとの繋がりがやりやすくなります。

さらに、シナリオ製作の際にも、その店シナリオの主人の依頼…という下地があるので、依頼の背景が作りやすいと言うことです。
ファンクラブサイトの、ファン的二次創作シナリオとかと一緒ですね。

そして、この作り方なら、烏間鈴女さんのように店シナリオが作れるけど冒険シナリオが作り慣れていない人、逆に冒険シナリオは作れるけどオリジナルでの雑談とかを考えるのが難しい人は、それぞれの難点を補い合えるため、共同制作という形で、色々なシナリオが作れると言う事です。
…最も、別作者によるシナリオ間でのイベントって形自体は周摩さんとロキさんが既にやってますがね。


――と言う訳で、このアイデアはそこそこ使えるんじゃないかなぁ?と思うのですが如何でしょうかね?
ちなみに、このアイデアを思いついた理由が、エディターの『終了印の削除』と言うコマンドをどのように使えばいいのか?を考えたらこのアイデアが出来上がりました。
同じような扱い方をすれば“店主が出て行ったのでしばらく休業”と言う使い方で他シナリオから店シナリオを済み印をつける事も可能なので、魅力的なNPCを思いついた際には使える方法なのではないでしょうか。



ただ、今のワシはこのアイデアを使うにも、作りたいシナリオが多々あるため作るのが厳しい状況。
とりあえず思いついた物の、このアイデアを生かせる時は来るのだろうか…と思うワシなのでした(結論の方向がおかしい)。


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