村上春樹がすごく好きというわけじゃないけど
読んでみたいと思うような記事に出逢ってしまった
冒頭の「愛する二人に代わって」があまりにも素晴らし過ぎて
「はぁ」と思いながら余韻を楽しみ
その余韻だけで他の短編を読み進めることをやめてしまった とある
だから、昨日は本屋さんに行った
眠る前に読む本はハードカバーでは具合が悪い
わたしだけではないと思うのだが
それはページがめくり難いという理由からだ
その本を手に取っては置き、また本を手に取る
そんな行動を何度も繰り返してしまった
本の表紙は竹久夢二
黒い猫を抱く女性が描かれていた