寝坊した
それは、きっと夢のせい
うさぎみたいに「ぴょん」と天井からわたし目がけてダイビング
両手で下からすくうように受止めた
こんなふうにわたしの夢に登場したのは
ミルクティー色したもふもふの長毛の子猫だった
鼻と唇の真ん中あたりで
子猫のあたまが触れるか触れないかの距離を楽しんだ
いっぱい夢の中で楽しんだ
寝坊した
それは、きっと夢のせい
うさぎみたいに「ぴょん」と天井からわたし目がけてダイビング
両手で下からすくうように受止めた
こんなふうにわたしの夢に登場したのは
ミルクティー色したもふもふの長毛の子猫だった
鼻と唇の真ん中あたりで
子猫のあたまが触れるか触れないかの距離を楽しんだ
いっぱい夢の中で楽しんだ