こんにちは


石積みの種類の中に…
有名な「野面積み」がありますよね。
そして、野面積みといえば
「穴太衆」の方々(現・滋賀県大津市坂本の石工さんたち)。
安土城・彦根城をはじめ、日本の石垣の多くを手がけられてきた方々です。
その、穴太(あのう)衆の方々:古式特技法穴太流穴太衆株式会社粟田建設さんが、
実は現在愛知県にてお仕事されていらっしゃるのですが、
偶然にも、
おしゃ楽・常滑資材センターに何度か遊びにきてくださっておりました。
そんなつながりから…
昨夜、@半田・望洲楼にて、穴太衆の方々と、日本庭園協会愛知支部の皆さんと、おしゃ楽メンバーとで、一席交わらせていただきました。

話がつきないことつきないこと!!
どれも面白く、深いもので、時間はあっという間に過ぎていきました。
(質問攻めになってましたが…笑)
「思い」を形に変える皆さまの持つ、胸にある「思い」を聞くことができるのは、本当に感動的でした。

盛り上がりはまるで子どものようで…最後本当に、「帰りたくな~い」雰囲気でした。笑
穴太衆さん、庭師さん…
こうして、“生きる文化遺産”の方々と一緒に時間を過ごさせていただけたこと。石屋冥利につきますね。
社会にはいろいろな問題が積載しておりますが、
「残していくべきもの」「大切なもの」「日本人の心」…
こういったものを、強く感じられる1夜でした。
本当にありがとうございました。