ふうたんがいて、ノワちゃんがいて

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ふすまを張り替える

2018-08-21 | 日記

先日、友達のMさん家に行ったところ、ふすまや障子が真新しい。シルバー人材センターでやってもらったそうです。

「障子も?」と聞くと、「障子もよ。もう、面倒で。」と。

今日、別の友達Kさんと、そんな話をしたら、

「うちも、建具やさんの知合いにやってもらったよ。前は、障子は張ったけれど、もうやんない」と。

まあ、皆、お金持なのね!

私も、ふすまの汚れがずっと気になっているんだけれど(わかりにくいけれど、▼のマル印のところみたいなしみとか。)、

全部やるとなると、結構な値段になるので、躊躇している。

障子はもちろん、破れたり、汚れたりした時、その都度自分でやってます。

ところが、今日、急にその気になってしまった。

その気というのは、外注でなく、自前でやることのほう。

物入れを覗くと、何年か前に、張り替えた時のふすま紙が残っていた。

【再湿 切手タイプ 麻糸風ふすま紙】

手順を見ると、2人の人手がいるのだけれど、待ってられないので、ひとりでやることにする。

▼立て懸けてあるのは、 ふすま。しみがあったので、できるだけはがした。

下のクリーム色の紙は、張り替える新しいふすま紙の裏面。切手みたいな糊が付いているので、水を含んだスポンジでたっぷり湿らす。

▼たてかけてあったふすまを、新しい紙の上にパタンと倒す。

この、いかにもの絵は、ふすまの裏面。

▼ふすまを裏返す。

これ、1人では大変。ふすまが重いし、裏返してるうちに、濡れたふすま紙がはがれそうになる。

でも、コツをつかめば、なんとかなる。

しわにならないように、乾いたタオルで、空気をていねいに抜き、枠に合わせて余分な部分を切り落とす。

▼左側が張り替えたほうです。

だいぶ久しぶりなんだけど、まずまずの出来です。

狭い場所で、道具も揃っていなく、ふすまの周りを何度も無駄に歩きまわりながら、仕上げました。

でも、昔やった時より、丁寧にやれる。年の功ということでしょうか。

右側のふすまの取っ手の下の方がとても汚れているので、次はこちらを張り替えよう。

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
tenjinさんへ ((^^))
2018-08-24 20:18:37
こんばんわ!
コメント、ありがとうございます☺️
次に備えて、カッターを新しく買ってきました。
カッターの切れ味が、ポイントです。
とりあえず、あと3枚張り替えます。💪
返信する
建具屋さん (tenjin)
2018-08-23 20:53:30
見違えるほどですね。古いのが目立ちます
やり替えがありますね、こうゆうのは
やり始めるときりがないです、
やった後は、満足感が・・・あるのでは、
返信する

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