我が家には、2本のゆずの木があって、今年もまた豊作です。
いつも、冬至の頃にあわてて収穫するのですが、今年は柚子ジャムが無性に食べたくてなって、
日当たりのいいところにあるものを採りました。
参考にするレシピは、NHK『グレーテルのかまど』2011 年12月24放送のもの。
『グレかま』では、柚子と砂糖は同量ですが、私は柚子に対して砂糖3割~4割にしています。
☆まず、柚子をよく洗います。
私は、こんなアクリル毛糸で編んだものを使って、ゴシゴシ洗います。
(スポンジでも、いいでしょう。)
ほこりやら、何やらで、結構汚れていて、洗うとピカピカになります。
①鍋に湯を沸かし、柚子を入れて火を止め、ふたをして10分蒸らす。
生のまま、皮を千切りするより、柔らかくなった皮を切るほうがずっと楽です。
②鍋から柚子を出して、縦半分に切る。(右)
③皮から、実を取り出す。スプーンを使うと楽です。(左)
④左のボールの実・薄皮・種を1.2倍くらいの水を入れた鍋で煮る。
沸騰したら、弱火にして30分くらい。
⑤その間に皮を、3ミリくらいの厚さで切る。
⑥④を裏ごしする。
裏ごしするには、目の粗いざるを使った方がいいです。
(裏ごししたざるに残った種や薄皮・袋の写真)
⑦⑥と⑤の皮を入れて、火にかけ、沸騰させる。
砂糖は3回に分けて、入れる。
1/3の砂糖を入れて、弱火で5分コトコト煮る。
さらに、1/3の砂糖を入れて、5分煮詰める。
残りの砂糖を加えて煮る。約20分くらい。
皮が透き通ってきたら、味見をして、完成です。
⑧煮沸消毒した瓶に詰めて、
⑨ビンをさかさまにし、中を真空状態にして、保存する。
(写真では、色が薄くて、リンゴジャムみたいですが・・・)
柚子の香りが画面越しに
伝わってくるようです(^_^)
嬉しいコメント、ありがとうございました!
写真より、もっと沢山なっている感じなんですよ。
毎年、大きなビニール袋に入れて、友達の家の玄関に届けます。
これから、休日ごとに収穫して、柚子ジャムを作り続けます。
いいですね。ビンを逆さにして真空状態これは、
いいこと教わりました。
小さい分、手間がかかるのですが、仕方ないですね。
肥料や摘果で大きくなるのかな?
ビンを逆さにするところまで来ると、これで一件落着のような感じで、結構好きです。
ジャムも、こうすることで長期保存できるんです。