ここ数年、低学年からの強化をよく考えるようになりました。
3年前までは全国大会優勝者はすべて高校生以上でした。チームの育成方針が大まかに言うと小学生はのんびり、中学生はベース作り。高校生から本格的なトレーニングと考えて行ってきました。
ただ、それでは小中学生のうちに芽が出ず辞める選手や、伸びだした頃に手放すといった苦しい思いもありました。
中学時代に日本選手権で頭角を現すレベルの選手でないと高校でオリンピックや世界選手権に出場することがなかなか出来ません。
海外では15歳前後で世界トップレベルの選手が次々と台頭してきています。
イアンソープ、マイケルフェルプス、ケイティーホフ、ギュルタなどもそうでした。
心身の成長の問題もありますが、早めに強化対象になる選手をピックアップしていくのも大切なのかと考えています。
今後は9月のジュニア合宿を発展させる(小学生部門を独立)のもひとつか?と考えています。
わがssもここ数年、ジュニアの強化にも力を入れてきました。
ですよね?牧野、山下両コーチ。
新年でのジュニア(小学生)世代の活躍に注目してください!!