森へいらっしゃいませんか

ねえ もう少し聞いてくれる?

覚えていてくれてますか…

2010-06-12 | なんでもないお話
みなさま、お久しぶりです

覚えていてくれてますか…
覚えていてくださったら嬉しいです



四月三日、早朝に突然足が動かなくなり、救急車で運ばれて以来、父の身体に何が起きているのかわからないまま、てんやわんやで過ごした二カ月と五日…

そして――六月九日に永眠しました。

壮絶な闘いの中でも父は生きることを諦めずに前向きに頑張っている中で、七転八倒していたのは私たち娘の方でした。

それでもいつの頃からか、私は生きる闘いよりも安らかな眠りを望むようになりました。
父もあるときから同じことを望むようになりました。

あまりに残酷な壁にぶつかったからです。(のちほどゆっくり聞いてくださいね)


人間は病気や宿命といったものの前に、無力なものだと痛感もしました。

ここで――生前、父がこよなく愛したサツキの花をアップしたいと思います。

庭のサツキをなんとなく写メしていたものです…





父は白い花を特に好みました。

そのせいでしょうか、私も白い花が特に好きです。とても惹かれます。

(白じゃないし)


お葬式の祭壇の花も白をベースに飾り、清々しく落ち着いた祭壇になりました。

私は父が大好きでした。
頑固一徹で怖い存在だったけど、可愛くて、深い人だったので、とてもとても好きでした。

やっぱりたくさんの後悔をしています…

もっと、もっと、してあげられることがあったのに…
結局、何もしてあげられずに送ってしまいました…


さて――

これからまた、マイペース更新していきます。

またまた、これからもどうぞよろしくお願いします


父のことも、少しづつ聞いてくださいね。(しばらくは暗い記事が続くかと思いますが、ごめりんこ)

でも私はすっかり元気なので、どうぞご心配なく~


今日の締めくくりは父の旅立ちの日の雲の写真にしま~す。(みよ、このプロガー魂)






お・わ・り… じゃなくて つ・づ・く…