森へいらっしゃいませんか

ねえ もう少し聞いてくれる?

つづきの②

2017-09-24 | 長女と森
おはようございます。

今日もぼそぼそ呟きます(笑)




――――かくして長女と彼氏はめでたく(笑)結婚の運びとなりました(笑)← ← いやいや笑えんって


まず両家 ご挨拶と言うか、顔合わせと言うか、堅苦しくない程度にご挨拶をと乙羽家は思っていました。

お迎えするにあたって乙羽家はお店を予約しなければなりません。家ではとてもとても(汗) 犬いるし、みたいな。

で、日にちも時間も決まり(先方の都合に全面的に合わせています)、あとは予約してお待ちするだけ。

ところが、お母さまに用事が入ったからと言うことで、これが一回目のキャンセル。

次の日にち決まり(この時も、先方の都合で決まっています)、今度はお父さまに仕事が入ったからと言う理由で二度目のキャンセル。

乙羽の心の声→ → ここはママ友のランチやったっけ。このシーンで許されるキャンセルは身内の生き死にくらいのはずではないの?

私は彼氏に確認。もしかしてご両親はこの結婚に反対されているのではないの?  

それならそれで時期を待つなり、様子を見るなり、こちらもこちらで考えるけど、と。 まあ普通に言いました。

断じてないと、彼氏は言いきりましたが← ← ← 私の失敗③ ここで中止すべきだった。

まあ三回目は滞りなく実行できました。







お母さま → → スリムで品があって綺麗な方でした。フランチャイズのお店の経営者らしく、そんな雰囲気でした。

お父さま → → にこやかで風格があり、豊かな印象。

それに比べて乙羽家は田舎者オーラありまくり(笑) まあいいか。

私は言いました。

『長女はろくに躾も教育もできておりませんで…』みたいなことを挨拶にして…

するとお母さまはこうおっしゃいました。

『そうですか。うちは厳しいところは厳しく、褒めるときは褒めて育てました。また危険なことは危険だと特に厳しく…云々』


私&パハさん え・・・・・・!

どう言葉を続ければいいのだろう…暫く考えましたが、浮かばす…(汗)

マツタケの土瓶蒸しをいただきながら、頭の中、真っ白…(汗) せっかくの味が分からない…(笑) ← ← いや、ほんとに笑えませんって

そして極めつけは…

お母さまが続けたのですが、(彼の名前を仮名 太郎さんとしますね)


うちのたーちゃんは、とても気持ちが優しい子で…云々

乙羽の心の声 → → いやいやいやいや、なんだこの自慢は… ここは女子会か?

パハさんもいる席でターちゃん はないでしょ。馬鹿にしてるんか―い?

お~い 誰か止めろよぉ、このオバアンの暴走を、誰か止めろよぉ(笑)

お父さまも止めません、ただへらへらしてるだけ。風格あり豊かな印象はココで消えました。はい。

ここで彼氏が「恥ずかしいからやめてくれ」と言わなかったら終わってました。たぶん。

でも彼氏は言いました。

「俺の話はいいから。長女ちゃんの話をきいて」

すると!!

オバハンは言いましたよ。

『何言ってるの、ターちゃん、長女ちゃんのことより あなたのこと分って貰わなくちゃ』

   ↑ ↑ ↑


私の失敗④  ここで終わるべきだった。

かくして宴はターちゃんの自慢話から始まり、自慢話で幕引きとなるのです。とほほ



お腹抱えて笑ってる奥さんってば、ほんっとに 笑いごとではないんですってぇ(涙)


このへんで つづく(笑)   というか、先 ながいよ。


予告編  次回から お母さま → → おばはん に

お父さま → → おっさん に   呼び名が変わります。

お飲み頃

2017-09-23 | 貴重な料理ネタ
前に、人生で初めて 大宰府の飛梅2キロで梅酒を漬けた記事をアップしたんですけどね。この記事(笑)



それがね。



こんな感じになって、奥さんってば、もう飲み頃なんですよ。



本当は一年くらい漬けとくみたいだけど、梅をいったん冷凍したことで、なんか難しい理屈の結果、もう飲めるんだって。







ね。



いっただきまぁす🎵



つづきの①

2017-09-22 | 長女と森
過去記事の続きでも 呟こっと。

カミングアウト記事の続きなど、ね。結論としては いいお話なので安心してね(笑)

今日の長女は結婚式に向けてメークの打ち合わせに行ってます。私は今回は同行してません。







人生で後悔していること いっぱいある。

長女の最初の結婚のとき、6年前かぁ。
 
あの時、次女がちょうど大変なときで、乙羽家のトンネルの始まりで、忘れもしない、3・11の年。

次女は精神病院に入院することに。家には置いとけないんですものね、命を守り切れない。友だちのために死のうとするんだもの。

洗脳って怖いよ。

友だちのあの台詞に次女は捕まった。

『次女ちゃんだけが友だち』

『誰かに言ったら死ぬからね』

『私が死んだら次女ちゃんのせいだからね』

中学2年の子どもを洗脳するには充分な台詞。

親に虐待され(本当かどうかわからない)リストカットを繰り返すそのコに支配された次女は献身的に尽くして尽くして尽くして、つぶれた。

誰でも潰れるよね。大人でも。

まあいいか、今日記事の主旨はそこではないから。





パハさんと私がつぶれないように全身で乙羽家を守ってくれる長女がかわいそうで、けなげで、大切で。

なので、長女を乙羽家の犠牲にはしたくなかった。長女をなんとしても守らなければと私は必死だった。

私の子どもは二人。長女と次女。どちらも大切な命。どちらも守り抜く、それが私の信念だったけど…

なので、長女には少し距離を置いて、遠目に見守ってて欲しかった。

自分を一番、家族は二番、その位でよかったのに、長女の優先順位は家族が一番で。

そんなときの長女の彼氏からのプロポーズは渡りに船だった。

迷う長女の背中を押したのは私。← ← 私の失敗 その①

ふたり仲良かったし、ほんとに爽やかでいい青年だったし。

実は彼はこのとき、長女と一緒に住みたいと言ってきたんです。

古い感覚の私の気持ちは『同棲』と言うことに抵抗があり、くだらない世間体とかを重んじ、それだったらきちんと、みたいな。

   ↑  ↑

私の失敗 その②(笑)

あの時、同棲でよかったなぁ。

でも、若者二人だから、苦労はあってもなんだかんだで乗り越えていけばいいって、私とパハさんもそうだったし、って

軽く考えた私。

かくして二人は結婚へと進んで行ったんだけど…(笑)

長くなったので つづく(笑)  



追伸。こうやって吐き出せる今、吐き出しながら、何かが進んでるのかなあ。きっと。

自分の中で何か変化が起きている気がするから、退屈しのぎに読んで笑ってね。

つづきの更新は気の向くままにしようっと…  アディオースッ(*^^)v