桜はとっくに終わりましたが…
乙羽家のベランダの桜は――♪
今が♪ まんか~い♪
――というのは♪
次女が、生徒手帳にいつもしのばせておいたお薬(安定剤の頓服)を出して、もう持っていかないと言ったんです。
乙羽 『え? 大丈夫なん?』
次女 『たぶん。大丈夫な気がする』 次女には次女なりの予感というか、そう感じるものがあるんでしょうか。
乙羽 『調子悪くなったらいつでも迎えに行くね』
次女 『うん♪』
春の兆し? きっと…
きっと…♪


――というのは♪
次女が、生徒手帳にいつもしのばせておいたお薬(安定剤の頓服)を出して、もう持っていかないと言ったんです。
乙羽 『え? 大丈夫なん?』
次女 『たぶん。大丈夫な気がする』 次女には次女なりの予感というか、そう感じるものがあるんでしょうか。
乙羽 『調子悪くなったらいつでも迎えに行くね』
次女 『うん♪』
春の兆し? きっと…
きっと…♪