お友達がお星さまになりました。
末期癌が彼女を星にしてしまったのです。
この一年、自分の家庭のことでガタガタしていた私は彼女とは全く会っていなかったのです。ほとんど他の誰とも…
やっと落ち着いて、自分のことを考えられるゆとりができた今、あの人にも会いたい、この人にも会いたいと思っていたところへ彼女の長男さんからの突然の電話。
彼女が末期癌で余命を宣告されたという内容でした。
余命、何もしなければ一週間~一か月~それ以上~
そんな内容でした。
もちろんもう何もしない、できない、とのこと。
我慢強い彼女はずっと我慢していたのでしょうか。
慌てて病院に走り、会えたときの彼女は、とても余命幾ばくとは思えないほど元気に見えました。
それから暇さえあれば会いにいきましたが、いつも元気でした。
モルヒネのせいだということでしたが(ご家族の方のお話)、明るい彼女のままでした。
危篤の知らせを受けたとき、私は県外にいたので駆けつけることができなく、そのまま彼女は逝ってしまいました。
なので私の記憶の中には元気で明るいいつもと変わりない彼女の姿が残っています。
私と彼女はいつもランチとドリンクバーで何時間も何時間も尽きることなく喋っていました。
朝まででも喋れる友人だったのです。
なので一年分の話がてんこ盛りに溜まってるから、一日や二日じゃ足りないぞと思っていたのに…
たったそれだけのことがもう叶わないのかな。
未だ信じられない私です。
もう会えないのかな。
棺の中の彼女は今にも目を覚ましそうだったのに…
いつか、
どのくらい先かわからないけれど、私も天国に逝ったらそこで尽きないお喋りをしようと思います。
それにしても早すぎでしょうと、まずその文句を言ってから…。
お疲れさまでした。
きつかったでしょう。
もう楽になって、ゆっくりしてね。
あなたのことは生涯忘れないよ。
会いたいねぇ。
すごく会いたいねぇ。
今日はコメント欄 閉じますね。明日からいつもの乙羽節でまたがんばります(*^^)v