森へいらっしゃいませんか

ねえ もう少し聞いてくれる?

つづきの①

2017-09-22 | 長女と森
過去記事の続きでも 呟こっと。

カミングアウト記事の続きなど、ね。結論としては いいお話なので安心してね(笑)

今日の長女は結婚式に向けてメークの打ち合わせに行ってます。私は今回は同行してません。







人生で後悔していること いっぱいある。

長女の最初の結婚のとき、6年前かぁ。
 
あの時、次女がちょうど大変なときで、乙羽家のトンネルの始まりで、忘れもしない、3・11の年。

次女は精神病院に入院することに。家には置いとけないんですものね、命を守り切れない。友だちのために死のうとするんだもの。

洗脳って怖いよ。

友だちのあの台詞に次女は捕まった。

『次女ちゃんだけが友だち』

『誰かに言ったら死ぬからね』

『私が死んだら次女ちゃんのせいだからね』

中学2年の子どもを洗脳するには充分な台詞。

親に虐待され(本当かどうかわからない)リストカットを繰り返すそのコに支配された次女は献身的に尽くして尽くして尽くして、つぶれた。

誰でも潰れるよね。大人でも。

まあいいか、今日記事の主旨はそこではないから。





パハさんと私がつぶれないように全身で乙羽家を守ってくれる長女がかわいそうで、けなげで、大切で。

なので、長女を乙羽家の犠牲にはしたくなかった。長女をなんとしても守らなければと私は必死だった。

私の子どもは二人。長女と次女。どちらも大切な命。どちらも守り抜く、それが私の信念だったけど…

なので、長女には少し距離を置いて、遠目に見守ってて欲しかった。

自分を一番、家族は二番、その位でよかったのに、長女の優先順位は家族が一番で。

そんなときの長女の彼氏からのプロポーズは渡りに船だった。

迷う長女の背中を押したのは私。← ← 私の失敗 その①

ふたり仲良かったし、ほんとに爽やかでいい青年だったし。

実は彼はこのとき、長女と一緒に住みたいと言ってきたんです。

古い感覚の私の気持ちは『同棲』と言うことに抵抗があり、くだらない世間体とかを重んじ、それだったらきちんと、みたいな。

   ↑  ↑

私の失敗 その②(笑)

あの時、同棲でよかったなぁ。

でも、若者二人だから、苦労はあってもなんだかんだで乗り越えていけばいいって、私とパハさんもそうだったし、って

軽く考えた私。

かくして二人は結婚へと進んで行ったんだけど…(笑)

長くなったので つづく(笑)  



追伸。こうやって吐き出せる今、吐き出しながら、何かが進んでるのかなあ。きっと。

自分の中で何か変化が起きている気がするから、退屈しのぎに読んで笑ってね。

つづきの更新は気の向くままにしようっと…  アディオースッ(*^^)v