11月29日、天気は晴れ、気温は16℃の心地よい良い天候に誘われて自宅近くの「長池公園」を散歩してきました。東京都八王子市が管理している面積約20haの自然保全型公園の「長池公園」は、多摩丘陵の開発の中で池や雑木林等を活かして作られた多摩ニュータウンの静かでのどかな、里山を感じさせてくれる公園です。四季折々に800種類以上ともいわれる木々・草花が楽しめ、鳥・昆虫等を観察したりできます。30分~1時間程度の散歩やウオーキング運動にはおススメのコースです。
この時期は秋から冬への季節の変わり目ですが、紅葉と落ち葉が一緒に楽しめます。俳句の季語では、紅葉は「秋」で落ち葉(落葉)は「冬」ということです。秋に木々は紅葉で色鮮やかになり、その後に葉が落ちて冬が来ます。しかしながら、木々の種類や同じ種類でも日照の具合や気温変化等で時差が生じますので、秋は季節の移り変わりが数週間にわたり楽しめます。
秋のイメージとしてマスコミやSNSで全国各地の「紅葉」が話題になりますが、個人的には「落ち葉」の雰囲気が秋らしいと感じています。雑木林の長池公園を散歩していて、風が吹くと落ち葉がひらひらと舞い落ちてきます。散歩道には舞い落ちた落ち葉が、まるで絨毯のように敷き詰められています。そんな光景を写真でご報告します。
↓(1)公園内の散歩道は様々な色の木々で彩られ、のんびりと秋を感じます。
↓(2)雑木林の中は階段を上るので良い運動になります。
↓(3)落ち葉を踏みしめて歩きます。年中緑色のササと雑草は強い。
↓(5)落葉広葉樹は種類も多く、落ち葉の大きさも大小様々です。
↓(6)風に揺れるすすきを見ると秋らしいです。
↓(7)公園内の池にも落ち葉が舞い落ちてきます。渡り鳥が羽を休めています。
↓(8)公園横の道路。春は桜通りですが、秋は紅葉通りになります。
以上
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