さじぽんのおもちゃ箱

ぐだぐだな日常をだらだらと綴ってゆきます~

ヘンな夢

2012年06月01日 | 日記
とってもリアルでへんな夢を見たので
記録しておこう。

私はT大学に程近いアパートを借りることにした。
契約が決まり、不動産屋から鍵を受け取る。
緑豊かな高台にあるその部屋へ行ってみると

なぜか部屋には色々な生活道具が置かれている。
ひどく雑然としていて誰かが生活している様子。
気持ち悪くなって
離れたところに潜んで様子を伺っていると・・・

(すぐに不動産屋に電話して文句を言わないところが
夢の中ゆえの不思議なところだ)

部屋の中から人の気配がする。
私は家族や近所のおばちゃんたちとともに
その部屋に奇襲攻撃をかけた。

果たしてそこに居たのは・・・
T大学の学生たちであった。
何か、あやしい劇団のような、舞踏芸術のようなサークルの
部室として勝手に空き部屋を使っていたらしい。

私が文句をまくしたてると、
昔よくいた何留もしてそうな
長髪に黒装束の部長が頭を下げる。
「申し訳なかった。住人が決まるまでの間だけ使うつもりだった」

今夜と明夜、大切な公演があるので今大詰めの状態だという。
公演が終わればすぐに荷物をまとめて出て行くから待って欲しい。

それでもあまりの非常識さに私の怒りは治まらない。
「あと3日以内にぜったい出て行ってくださいよ!!!」

部員たちが言う。
「え~、私たち、これからどこでランチを食べればいいんですか~」

「そんなこと知るか!!!」
私&おばちゃんたちは吼える。

その晩は、もうひとつ空いていたみっつほど隣の部屋に
泊まることにした。
なぜか家族やおばちゃんたちも一緒に。

しかし、部員たちの一生懸命な姿、
部長の人柄、志の高さに感心し、少しずつほだされていく私。

すぐに追い出さなかったことで私は感謝され、
その夜の公演に招待される。

公演はよくわからないなりにも大熱演の大成功。
部長の京劇のような刀を使った舞の雄姿に
すっかり心酔する私なのであった。

そして最終日、打ち上げパーティーにも招かれ、
仮装したままの部員たちと一緒にお祭り騒ぎ。
部長との距離もグッと近づきます。

そして次の日の朝。
酔っ払って朝帰りした私を
家族やおばちゃんたちが叱責します。
「何考えてるの!あんなへんな人たちと仲良くなるなんて!!」

所詮住む世界が違う人たち。
あきらめなくては。お祭りは終わったのよ・・・。
私は二日酔いの頭をかかえ、
北側の窓のカーテンを開けます。

そこに出現したのは・・・
墓地!!
北側の斜面は一面墓地、墓地、ぼち・・・!!

「ぎゃあ~!!南側と東側の景色にばっかり気をとられて気づかなかった。
北側は一面お墓の山だよ。こんなところ、わたしゃごめんだよ!!」

私はすぐさま出て行く支度をしている劇団のところへ駆け込んだ。
「使ってください、この部屋!!私、越してくるの取りやめます!!」

それを聞いた部員たちは大喜び。
「やった、出て行かなくていいって!」
「ありがとう、さじぽんさん。あなたは恩人だ!」
皆、抱き合って喜び合う。

かくして私は英雄としてたたえられ
彼らとの友情はより強固になったのであった。

もちろん、引越しを取りやめたほんとうの理由は彼らには言っていない・・・。
じゃんじゃん、みたいな。

なんか、目新しくはないけど
そのまま映画化できそうなstoryでしょ。
映像もきれいだったよ~。

なんか、最近身の回りで起こっていることや
みたTVや映画やらがごっちゃまぜになった夢でした。
あはは。


もんじゃ食べたからごっちゃ混ぜの夢みたのかな~・・・なんてね。






























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