私のだらしな日記

「更科日記」ならぬ、私の〝だらしな〟日記。(^^;)
日々のどーでもいい事を、だらだらと綴っていきます。

昨日の夕方

2021年09月28日 | 田舎のこと

弟から電話があって、

私の印鑑証明書と戸籍謄本が二通ずついると言う。

そして、マイナンバーカードのコピーもと。

 

そうして、印鑑を押して欲しいと。

 

一体、何の事だと思ったら、実家にある太陽光発電の機械を自分の物にするために、

私と妹のそれが必要なんだと。

 

(マイナンバーは税理士さんに渡すためらしい)

 

訳が分からず・・・

だって、私の家にあるのじゃないだよ、あなたの家にあるんだよ、

それでなんで私たちの印鑑が必要なの?としつこく、しつこく聞いたらば、

 

最後に言った言葉が、

後で文句を言われないためだ・・・と。

 

つまり、こういう事です。

 

実家に備え付けられている太陽光発電は、電力が余ると国が買い取るシステムで、

そのお金を今までは父の口座に入れていたけれど、凍結されているので、

今度は自分の口座に振り込みしたいと。

 

それなので、私たち姉妹に、相続放棄をして欲しいということなのです。

太陽光発電の機械の。

 

妹と話をしたら、この機械が生み出す金額は、微々たるもので、

それすら、急がせているのか?と呆れていましたが。

 

そうなんです。

めちゃ急がせるんです。

こちらが何も判断できないうちに、

書類を持って行くから、印鑑を押してくれだの、

戸籍謄本と印鑑証明をとっておいてくれだの、

それも二通!

予備で必要なんですと。

 

おいおい、何勝手なことしているんだよ、と思いますが。

なんで、私らが、あんたのために、相続放棄しなければならないんだよ、と。

 

渋っていたら、今から持って行くとまで言われましたからね。

そうして、土曜日には謄本と印鑑証明を取っておいてくれと。

 

馬鹿馬鹿しいから無視していたら、難癖をつけてきて、また言い合いになってしまいました。

 

そして、自分は私にいじめられていると。

苛めた方は忘れているけど、いじめられた方は忘れていないからなと。

 

は? 苛めていたのはあんた達でしょ?

と言ったら、その証拠を出せと言うので、

あんたが、私の事を回りの人「財産狙い」と言い触らしていたことを知っているんだと

言いました。

 

すると、白を切ってきました。

 

「そんな事言っていない」

「誰が言った?」

「そんな事言われたとしても、〝私は財産なんか狙っていません〟と言えばいいがね~」

と半笑いで言う。

 

本当に頭に来ました。

 

後で、妹と息子にも、なんで無視しないの?と言われましたが、

私の中では、弟との闘いは、心に大きなトラウマとして残っており、

ささいな言葉でも深い傷となってしまうのです。

 

そう思いました。

 

そして、その夜、寝ていた時に、胃の物が逆流してきて、

鼻から噴き出してしまいました。

 

八月の半ば頃、妹が父の見舞いに来ていた時から、

胸やけがするなぁ・・・?と思っていたのですが

(その頃からも父を退院させるかどうかで、弟たちともめていた)、

ついに、昨夜は逆流してきました。

 

もう、これ以上、弟と会話することは出来ないと思いました。

ストレスで神経がやられているのです。

 

こちらの言ったことをまともにとらない。

暴言ばかり吐いて来る。

今回の太陽光の件だって、あちらは、こちらに頼み事をする立場なのに、

横柄な態度で、「早く、早く」とせかす。

しかも、よく意味が分からないのに、印鑑を押させようとする。

 

そして、疑問を投げかけると、すぐに怒鳴って来る。

 

私の心と身体も限界が来ているなぁ・・・と思いました。

 

ガスター10を飲んで、様子を見るつもりでしたが、

これから病院へ行ってこようと思っています。

 

ちょっともう、精神的にダウンかも・・・。

 

これ以上、弟と会話をしたり、顔を見るのも嫌なので、

これからは電話も出ないことにします。

 

家に押しかけてきても、会わない。

 

そうして、絶対にこの件は忘れません。

 

父の四十九日があるのですが、それも出ません。

 

その代わり、自分の家で、供養をすることにしました。

 

何日か前に、占い動画を見ていたら、供養をしてあげてくださいと言われ、

嫌だけど、参加しなければならないのかな・・・?と思っていたのですが、

 

昨日は、「ああ、これは私に供養して欲しいというサインだ」と思いました。

 

と言うのは、弟たちは、四十九日まで、週一回墓参りをするという事すら

していないのです(当主なのに、一応)。

 

なので、父が、最後は私にして欲しい、という事だったのだと思いました。

 

だから、その日は私と息子と妹と、妹はリモートですが、

その三人で、亡き父の供養をしたいと考えています。

 

向こうは向こうでするでしょうから、何人もがしてくれても大丈夫でしょう。

 

そうすることにしました。

 

もうこれ以上、弟たちとは関わり合いになりたくない。

 

神経が持たない、

 

と、今は考えています。

 

 

 

☆それでは今日もよい一日を。

 

 

明日、水曜日にその件の書類を持ってくると言っていましたが、

今、メールで郵送してくださいと打ちました。

 

電話が二回かかって来たけれど、もう出ませんでした。

これ以上、弟の声を聞くと動揺が止まらなくなるので。

 

私は静かに暮らしたいだけ。

この問題をこれからどうしようかと悩んでいます。

 

 

 

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父も味方に…?

2021年09月20日 | 田舎のこと
二、三日前に、私の後ろには、婆ちゃんがデン!と座っていると以前から言っていた友達に、

今、婆ちゃんはどうしていると聞いた事がありました。

LINEでのやりとりだったのですが、その時、友達が、

あ、今、婆ちゃんは、親族と会議中で、パモンさんの後ろには居ないわ。

あ、お父さんも居て、なんか婆ちゃんや他のご先祖様から事情聴取のようなものを受けていると言われました。

お父さんは、パモンさんの所に半分だけ居ると。

な〜る…。

父は、婆ちゃんや他のご先祖様達から、吊し上げじゃないけれど、諮問を受けているんだなぁ〜と思いました。

とにかく、家系をこんな風に無茶苦茶にした事。

財産を弟にしかやらなかった事。
私との約束を反故にして、キチンと三分の一にしなかった事などを、みんなから責められているのだろうと思いました。

何故なら、父が危篤の時に、
父は見えない誰かと盛んに喋っており、

「わんはそんなつもりじゃなかったんどー! 」

と言い訳めいた事を叫んでいたからです。

その時、私は、ああ、ご先祖様から吊し上げを食っているんだなぁ〜と思ったものです。

その後入った弟夫婦には、

「チクショー、そうだったのかっ!あの野郎、あの野郎、許さんぞー!隠れていても、絶対に引き摺り出して、懲らしめてやるッ!」

と叫んだそうな。

それは、もう、そう言う事でしょう。

弟夫婦の事を言っているのだと思います。


妹と、その事を話していて、半分だけ、姉ちゃんの所にいるってことは…?

と聞かれたので、

弟の所にいるでしょ

と答えました。

父は弟の事を心配していて、彼に全財産を残してやりたかったのですもの。
本当は。

だから、弟の所へいても仕方がないと思いました。

そんな風に妹と話して、電話を切ったら、件の友達から、LINEが来ていて、それには、



「ふと、

ばあちゃん先頭に
お父さんも並んで
何人も正座して
パモンサンの後ろにいるわ。

パモンサン、
なんも不安はいらんよ
なんかすごいメンバー?
エネルギー?
先祖有力者たちが
揃ってBackにいるわ」


と書かれているではありませんか!?

え〜っ!

ついにあの頑固な父までもが、私の後ろについていてくれるの〜?

嬉しい〜!
と思ってしまいました。

友達からは、以前、会議が終わるまで待って。

終わったら、どうすればいいのかサインが来るからと言われていました。

いよいよ、はじまるのかなぁ〜?と思っています。

友達が言うには、

婆ちゃん、むっちゃきりっとしてるわ〜

ですって!

なんか、昨夜から嬉しくて、楽しくて、ワクワクしています。



☆それでは今日も良い一日を。





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慣れるもんだな〜

2021年07月31日 | 田舎のこと
なんだかね、慣れるもんだなぁ〜と思います。

何度も何度も、弟やそのお嫁さんから、
嫌味や当て擦りや、罵倒などを浴びせられた結果、それらが、全然心に響かなくなってしまいました。

なんか今の私は無敵かも…?

逆に攻勢をかけている感じ。

いいぞ!とか思っちゃう。

なんか、自分で自分を褒めてあげたいです。


☆それでは今日も良い一日を。


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でも、息子に言われた

2021年07月20日 | 田舎のこと
お母さんが帰ってきたから、
お爺ちゃんは、生きていられるんだよって。

でなけりゃ、とっくに死んでるわ、って。

本当にそうかもしれない。


昨日、不思議な事があって。

2年前に、実家で父の面倒を見ていた時に、弟達の攻撃が激しくて、たびたびめげそうに、なっていたのだけれど、

そんな時に限って、母方のおばさんやら、母の同級生という人から電話があって、色々と励まされていたの。

それが昨日も起きて…。

正直なところ、私だって、こんなになった父が、帰ってこられるとも思えない事も多々あるのです。

もう、ダメかも…と何度諦めたことか。
でもその度に、母に祈って、父を返してください、退院させて下さいと、祈っているのです。

そんなギリギリなところで、私はやっているのです。

昨日、歯医者に行っての帰り道。
今、父が入院している病院と私が通う歯科とは同じ総合病院なので、終わった後に、テレビ電話で話が出来ないかと思ったのですが、それも予約がいると言うことで、じゃあ、だめじゃんと思い、帰ろうとするも、もうバスが出た後のようでした。

こちらは田舎なので、病院がわざわざバスを仕立てて、患者さんの送り迎えをしてくれるのです。

ありがたいのですが、昨日は置いてかれたようで…。
困っていたら、親切なご婦人が、家が近いからと言って家まで乗せてくれたのです。

車の中で色々と話をしていたら、ご主人が週三回、透析をしていて、八十五歳になるその奥様が毎回送り迎えをしているとのこと。

幸い私が元気だから…と笑っていたのですが、それができるなんて、並大抵の事ではありません。

驚いていると、もっと褒めて〜とおっしゃっていましたが…。

お茶目な方です。

その方が、私を最初に見た時に、
心が体に現れているような人だと思ったとおっしゃるのです。

つまり、心の純粋さが表面に現れていると…。

自分は長年、裁判所で働いていたので、人間の質はよく分かるとおっしゃっていました。

なんか嬉しかったのですが、逆に身に余る光栄のような気がしました。

父の事も話し、退院させたいのですがと言うと、まだ若いんだから大丈夫よ。
面倒みれますよ、といってくれました。

何だか、ここへ来て、初めて見ず知らずの人にここまで優しくされた気がしました。

おそらく、母がこの方を呼んで励ましてくれたのでしょう。

私が困っている時ほど、こういったサインが現れるのです。

母の応援が入ったと思いました。

それなのに、また転院の話…。

今度はどう出るのか…。

果たして父は無事に退院できるのでしょうか?

心臓に欠陥があるので、退院なんてとんでもない!と医者が弟に言ったと言うのですが、それはおそらく嘘でしょう。

弟特有の誇張でしょう。

どうしても嫁の機嫌を取らないといけないので、退院させたくなくて、退院させて欲しいと言う私への牽制なんでしょう。

どうも、嘘つきは困る。

誇大妄想もいい加減にして欲しいわ。

最期なら最期でこちらも覚悟がいるし、
一度は必ず、退院させなければならないでしょう。

嘘つき弟の話はほどほどにして、
何とか退院への目処を立てたいと思います。



☆それでは今日も良い一日を。


でも、私、最近、とても他人に親切にされるんです。
どう言うわけだか、とても優しいんです。皆さん。

本当にそれだけは有難いです。

なんだか、周りの空気が変わってきたのかな?

どんどん気が良くなっている気がしています。

ありがたや。
ありがたや。


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父を切る

2021年06月16日 | 田舎のこと
今、夢を見ていて…。

友達に、色々指示されて、お使いを頼まれて、その人の所へ行ったらば、お礼に見てあげると、身体のマッサージ?ストレッチ?が始まってしまった。

その人が、
「あ〜これは、相当エネルギーとお金をネズミの様な人に奪われたね」

と言い、その時に父の顔が浮かんだ。

「その人を切ると、健康面も回復するし、お金も入ってくる。何よりあなたにエネルギーを与えてくれる人が現れるよ」

と、言われた。

夢の中で、いつの間にか、イヤホンで聴いていた占い動画にリンクしていた様だ。

でも、はっきりと、ネズミの様な人にエネルギーとお金を奪われて、健康面を損なっていると言われた時に、

すぐに父の顔が浮かんだ。

それを切ると、自分に沢山の物が与えられると。
本来私が受け取るべきものが。


あ〜あ、そうだったんだ…と思った。

私には分かっていたのだ。

父は私を愛していない事を。

私がいくら弟夫婦の事を言っても、
父はどうしたって、弟夫婦の方が可愛いのだ。

私から見ると不誠実な人たちにしか見えないのに、何があっても弟達の方がいいんだ、と思った。

男だと言う理由で。

その事が、今回、嫌と言うほど身にしみた。

だから、病院で父は私に恥をかかせる様な事、弟の嫁さんに、

「あんたに会いたかった」
と言ったんだ。

父を退院させもしない、
私から見ると非情な嫁に頼る様な事を言って、これまで私がやってきた事を水の泡にしたのだ。

私はそのことに、非常に傷ついた。
胸に大きな穴が空くほどに。

だから、私には冷たく、
なぜなら私を彼らから引き離す者としか見えなかったから、
あしらう様な事をしたのだ。

なるほどね…と思った。

だったら、私にはもう選択肢は一つしかないだろう。

父を切る、
と言う事だ。

私は父に利用されるだけ、利用されたのだ。

もう、これ以上の搾取はごめんだ。

母には、父の介護を頼むと言われてたし、先祖からもお前が当主だと言われていたけれど、肝心の父がああでは、どうにもならない。

弟夫婦ラブの父を、彼らから引き離す事はできない、と思った。

ならば私の選択はただ一つ、
父を切るしかないだろうと思う。

私は父の事が大好きで、厳しい母よりも、優しい父の事が大好きだったし、父は愛情を持って私に接してくれていたことも事実だ。

その事に疑いは持ってはいない。
感謝している。

けれど、人生の最後になって、結局、選ぶのは私ではなかったのだ。

男である弟だったのだ。

それが分かった。

だから、もう、何も言うまい。

それでいいと思った。


私はもう、父を切ります。

父は弟夫婦に面倒をみさせます。
私がみることはないだろう。

父は父が選んだ道を歩めばいい。
私とは関係ないんだ、と思った。

これから、終末治療について父から聞かなければならないが、それが終わればもう見舞いにもいかないだろう。

どうせコロナで会えないし。

私と弟を常に両天秤にかけて、愛情を計ろうとした父。

そうした毒親とももうお別れだ。

私は敗れたのだ。
それでいいんだと思った。

もう、実家とは関係のない道を歩もうと思った。


父が亡くなれば、弟夫婦との付き合いもなくなるだろう。

それでいいと思う。


新リヤ王だなと思った。
父は新しいリヤ王なのだ。
現代版の。

この問題が始まった時から、
リヤ王と言う言葉が浮かんでいた。

子供達を天秤にかけて、自分への愛情を量るリヤ王。

父はまさしくそうだったんだ。

それが改めて分かった。


今日は一日、父を切る作業を行います。


そうなりました。
そうなります。


ありがとうございました。



☆それでは今日も良い一日を。











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