本当に頑張って来たと思うの。
本を書くには、寝かせる時間も必要で、その間は、人からは何もしてない、と見られることが多く、実際、自分でも何もしてない自分を不甲斐ないと責めてもい、精神状態は常に追い込まれている感じだった。
そんな自分をときには叱咤激励し、時には慰め、騙し騙しして来たけれど、そんな中、とりあえず、四冊の本を上梓したけれど、それでも、生活が出来るほどの収入を得られなかった。
書けば書くほど貧乏になった。
先の「おやこしぐれ」を出した時、もういいかな?とふと思った。
この作品が、子供の頃から気に掛かっていた物語であり、一つの大きな壁だったのだけれど、それも到達し、とりあえずの目標も叶った。
だから、もういっかな?と。
自分はこの12年間、とりあえず、自分の力を全力で出し切ったと思う。
なので悔いはない。
明日死んでも、悔いはない。
なので、やり切った感はあるので、これからは、自分の生活の立て直しを図りたい。
とりあえず、お金を稼ぎたい。
散々、書く事にチャレンジしたけれど、文章で生活は出来ないと思い知った。
だから、これからはなんとか士業の資格を取って、死ぬまで現役で働きたい。
書く事の為にも、それがいいと判断した。
自分が書き続けていく為にも、生活費を稼げる仕事にシフトしていくのがいいと考えたのだ。
なので、これからの私の目標は、一つには、士業の資格を得る事と、5年後を目処に独立開業する事だ。
そうして、合間に書く仕事の諸々をやっていこうと考えている。
これが、今の私の計画だ。
好きな仕事をするには、生活の安定が欠かせない。
それが、60年かけてようやく辿り着いた答えだった。
(他人よりも遅いね…。)
なので、それをこれからはやっていこうと思っている。
どうか、私に幸あれ!
私にも素晴らしい未来が待っていますように。
どうかよろしくお願い致します。
☆それでは今日も良い一日を。
感謝します。
すべては上手くいっている。