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昨夜、父から電話がありました。
お中元が届いたから、
ありがとうという内容でした。
この間、島に台風が来て、ずいぶん停滞していたのですが、
私の方からはあえて電話をしませんでした。
なんとなく、父とはもう連絡を取りたくなくて・・・。
まあ、母が亡くなって、いろいろと実家の状況も
変わってしまったので、
私が出来ることは何もないなあ・・・と思っていたし、
出来るだけ余計なことはしないようにしようと、
考えていました。
あと、基本、私は父に失望していたし、
出来れば、もう連絡をとりたくなかったのです。
けれど、母の初盆にも帰ってこないという私に、
なんか寂しそうでした。
そして、いつかは帰って来てよと。
今年じゃなくてもいいから、
来年でもいいからと。
なんかその真摯な言葉に、切なくなってしまいました。
本当は私だって親孝行をしたいのですよ、お父さん。
顔も見せたいですよ。
でも、私が帰ると弟夫婦とのトラブルも起きるし、
第一私は、私たち娘を追い出すようにして決めた
弟たちとの同居に納得していないのです。
そんな感情の行き違いを抱えたまま、
実家へ帰るのはつらいのです。
私は正直なところ、もう実家は無くなったと思っています。
私に帰るべき家はもう無くなってしまったと。
私は「忙しいから」という言葉で、
ごまかしてしまいましたが・・・。
本当は仕事もないので、ヒマなんですが・・・。
でも私だって、自分の生活を立て直したいし、
私だって、もっともっとお金を稼ぎたいのです。
私だって、このままじゃ嫌なんです。
なんとかしたいんですよね。
その気持ち、わかってくれますか?
今もしヒマだからと田舎へ帰っちゃうと、
なんだか今までと同じように、
いいように使われる気がするのです。
それに、もうそんなにいい顔もしたくないのです。
いい〝娘〟の立場に自分を置きたくないのです。
〝反抗的な娘〟、〝怒りを抱えたままの娘〟でいたのです。
それだけ私の失望感は深かったのです。
そして自分ではどうすることも出来ない、
ジレンマや虚しさも抱えているのです。
けれど、
私はいつでも、お父さんの幸せを祈っているよ。
私にはもう何も出来ないけれど、
それでもいつでもあなたの幸せを祈っています。
どうぞ弟たちと幸せに暮らして欲しいと願っています。
そろそろ私も実家からの自立を図る時期に来たのかもしれませんね。
そう思いました。
☆それでは今日もよい一日を。