こぱんだの千載不磨

千年の後でも消えず永遠に残るさまに思いを馳せ

お風呂で…

2008年05月22日 | 日記・一般
いっしょに湯舟に浸かっていた息子が、急に「思い出した!」と洗い場の排水口の掃除をし始めた。
普段はあまりお手伝いしないくせに、このお仕事だけはなぜか性に合うようだ。(笑)

子が掃除をしながら、「パパ、水は何でできてるの?」と聞いてきた。
ちょっと困った私は「もともとあるもんやし…。そう、水素と酸素でできてるんや。」と適当に答えた。

ま、そのことはどうでもよかったようで…

子「水って、なくならんのか?」
私「雨とか降ってくるやん。」
子「えー、きったねー。」
私「ちゃんときれいにして使うから大丈夫や。」
子「じゃあ、こんな汚い水はどこ行くの?」
私「川へ行って海に流れていく。ん?それは昔だな。今は水をきれいにする工場へ行って、また新しい水になって水道から戻ってくるんや。」
子「ニモは排水口から海に行ったよ。」
私「それは昔のこと。今は違う。工場に行くんや。」
子「そっかー、ぐるぐる廻ってるんや。ぐるぐるっーて。」

排水口にどんどん流れていく水を見ながら、
子「おーい、工場行ってるかー?」
私「おいおい、水のムダ遣いはあかんよ。(笑)」

うーん、なんだかエコっぽい。^^