幼虫の入っている飼育ケースのフタを開けて見ていた息子が、
「パパ、たいへん!変な虫が入ってる。」と叫んだ。
見に行くと中に小さなコガネムシ系の成虫が。。。
「何だこりゃ?クワガタの幼虫じゃなかったのか??」
昨年の秋、木の根元の土や朽ち木の中から採集してきた幼虫たちなので全部同じではないのですが、全く意外なものでした。
小さなアオカナブンに白い点々をつけたような感じです。
図鑑で見るとどうやら「コアオハナムグリ」のようです。
一度だまされそうになりましたが、上の写真では死んだふりをしています。(笑)
この調子でどんどん羽化していくとどんなものが出てくるのか、おっかなびっくりです。
カブトムシの幼虫は4匹。これはほぼ間違いないでしょう。
残るお楽しみ幼虫は11匹。ありとあらゆる場所で捕まえたものです。
いったい何の幼虫たちなのでしょう???