息子(小2)がやっと九九を憶える気になってくれました。
(実は1年も前から勧めていました。)
きっかけは、息子がある物を欲しいと言い出したことに私が乗じて「九九を全部憶えたらな!」と約束したこと。
その物とは、私の車のスペアキーです。
スマートキーというもので、それを持っているだけでドアキーが開いたり、エンジンはボタンひとつで始動するという息子にとっては魔法の道具。
息子はスペアキーの存在を知り、ひとつ欲しいと言い出しました。
息子「カギ欲しい!欲しい!欲しい!」
私「なんで?」
息子「どうしても欲しいんや!」
私「じゃー、九九を全部憶えたらな。」
これで決まりです。
息子は私が約1年前に作った九九表をどこからか出してきて、呪文のように唱え出しました。
(よく保管しておいたものです。)
「問題出して、問題出して。」と1日中つきまとってきました。
息子「カギちょうだい。もういいやろ~。」
私「テストして全部できたらな。」
息子「もうできたやん。もういいやろ~。」
私「テストして全部できたらやって。」
息子「じゃ、問題出してや。」
このやりとりを無限に繰り返すうち、ついに私が根負けしました。
息子「ママ見て、カギもらったよ。大人になって免許とったら、ママ乗せてあげるからね。」
私「・・・。」
大人になるまで、その車があると思っているのか…。
(実は1年も前から勧めていました。)
きっかけは、息子がある物を欲しいと言い出したことに私が乗じて「九九を全部憶えたらな!」と約束したこと。
その物とは、私の車のスペアキーです。
スマートキーというもので、それを持っているだけでドアキーが開いたり、エンジンはボタンひとつで始動するという息子にとっては魔法の道具。
息子はスペアキーの存在を知り、ひとつ欲しいと言い出しました。
息子「カギ欲しい!欲しい!欲しい!」
私「なんで?」
息子「どうしても欲しいんや!」
私「じゃー、九九を全部憶えたらな。」
これで決まりです。
息子は私が約1年前に作った九九表をどこからか出してきて、呪文のように唱え出しました。
(よく保管しておいたものです。)
「問題出して、問題出して。」と1日中つきまとってきました。
息子「カギちょうだい。もういいやろ~。」
私「テストして全部できたらな。」
息子「もうできたやん。もういいやろ~。」
私「テストして全部できたらやって。」
息子「じゃ、問題出してや。」
このやりとりを無限に繰り返すうち、ついに私が根負けしました。
息子「ママ見て、カギもらったよ。大人になって免許とったら、ママ乗せてあげるからね。」
私「・・・。」
大人になるまで、その車があると思っているのか…。