笑う門に福は来たるのか・・・の巻き

行動しようとすると必ずやトラブルにつながる人?まさにうちの旦那!尻拭いの日々に呆れ怒りの果て残された道はもう[笑]だけ。

ボケあの言い分

2010年12月05日 | ふむふむ・・・
次男はその後 どうなったかというと・・・


「私立を受験する」と スタートを切った


「公立で頑張れ~派」の私の説得は届くことなく


またしても塾に通い始めた




「ボケあ」 が 動き出した


今回ばかりは 責任を感じたらしい


夏の懇談の時には 


「まぁ 不合格になることはないと思います」


と言われていながらも このような結果


次男がこうなったのも あまりにも環境が悪かったのだと


「ボケあ」はいう


入試問題を見て 頭が真っ白になったのも


安心して受験に取り組める状態でなかったせいもあるのだと








9月に母がアルツハイマーと診断されてからは


次男に介護を任せることもあったり


変貌した母とふたり 涙顔で留守番してくれていたこともあったっけ


一緒に救急車に乗った日も・・・


母の歩幅に合わせて 手を引いている次男の姿も見慣れた光景だった






そういえば 母の事中心に動いていた私たち



「ボケあ」は そんな次男がかわいそうだという



一番大切な時期に起きた わが家の大ピンチ



お受験のバックアップなんて二の次だった





   確かに・・・








でも 得るものは大きかったと思う


この年で「介護している姿」 を見せたことは


悪いことではなかったと思いたい


お受験で学べない もっと深いものを


経験させるチャンスだったと思いたい


私 母親として 冷たいかな・・・


そう思うことは 娘としては合格だったとしても


母親としては 不合格だったのかな


私 今回の不合格通知


私自身の不合格通知のような気がしてきた








今は わからない



でも 私は 今をプラスに変えたい


絶対 そうしなければ 次男に申し訳ない



また 頑張らなければならないことが 増えた


私 一体 いつになったら ゆっくりできるのかな。。。