笑う門に福は来たるのか・・・の巻き

行動しようとすると必ずやトラブルにつながる人?まさにうちの旦那!尻拭いの日々に呆れ怒りの果て残された道はもう[笑]だけ。

すでにリタイアか?

2010年12月08日 | ガーーーン


私はすっかり立ち直ったのに



次男はというと



自ら 私立受験に切り替えたものの



勉強が嫌になった・・・



どうして合格できなかったのか



考える時間が出来たことで



自分を否定されたような気になってしまっている




「 これから いいことって あるのかな・・・ 」



などと 12歳の若さで つぶやいた



次男 



今回のことで



強くなるどころか



屈辱感に苛まれている








15年ぶりの再会

2010年12月08日 | きゅん

朝 レッスンに行ったら


ドアの前に茶髪のいまどきの若者が立っていた


 「あれ~Sくん


 「先生 お久しぶりです


 あれから 僕 音大に行って 


  今はトランペットプレイヤーを目指しているんです



カッコよくピアノの椅子に腰かけて 聞かせてくれた曲は


 ムーンリバー


ん~~~~しぶいねぇ Sくん





また 懐かしい生徒が逢いに来てくれた


この前は yちゃんが来てくれたよ


あの頃の生徒たちは ふとしたときにここを思いだしてくれるんだ


お別れのとき


「 先生はね おばあさんになっても


 ずっと みんなのことを覚えているからね


 苦しい時は いつでも 逢いに来てね


 そのために ずっと ここの教室で頑張って


 レッスンを続けているからね 」
 




いつもそう言って お別れする



そうやっておわかれした生徒たちが


逢いに来てくれた時


一番 うれしい


「この仕事 辞めようかな」と いう考えがよぎった時


決まって やってくる 懐かしい声





やっぱり こうやって逢いに来てくれる生徒たちの為にも


まだまだ頑張るべきなのかな





迷える子羊 思春期の若者たちの話を聞きながら


私も 相当 迷える大羊なのに


何でもないふりして 


子羊たちに 生意気にアドバイスしたりなんかしてる