俺の仕事を明かさない理由は
特殊すぎる職種だからで
同業者も少ないのでスグにばれるからだ
ブログを読みに来ている人でも知っている人は5人もいないだろう
…
職種を明かしてしまえば
書けるネタが一気に広がり
こんなにモゴモゴとしながらブログを更新したりしないし
もっともっとゲラゲラ笑える話も書けるのだけれど
…ねぇ
夏場は生卵の持ち帰り禁止
頭の大盛り初めました
紅ショウガどうぞ、お好きなだけ!
『吉野家?』
『ピンポ~ン!!』
…
もうこれで俺の仕事が牛丼屋じゃない事が知られてしまった
可能性が一個減った事でまた自分の身を危険にさらしてしまった俺…
…ちなみに
俺の仕事が『○○だろ!』ってズバリ当てても何も出ないし
『正解!!黒柳さん以外はボッシュート!!』とも言わない
申し訳ないけれど適当に想像して読んでいただきたい
髪の毛をビシッとさせて客の前に立つ時もある…
しかし今日の仕事は暗くなって気温も下がった夕方に
電気の延長コードを持って立派で広いお庭の中を走り回る仕事をした
…
午前中にお客さんの前に出ていたヤツが
夕方は小汚い格好でうっそうとした庭を走り回っている
一体、俺は何の仕事をしているのだろう…
自分でも時々わからなくなる
31歳君が昨日32歳君に変身したので今後は32歳君と書くのだけれど
彼は本日お休み…
俺と34歳君と二人しかいないからもうバタバタで
滅多に弱音を吐かない34歳君が
『疲れた…』と何度もこぼしていた
俺が元気を完全に失っていた時に
彼はLEDの懐中電灯になって俺の足元を照らしてくれた
今朝のブログのELTと、ちょっとだけ掛かってる事に気付けたアナタは変です!(キリッ
…
そんな彼が元気が無いのだ
今度は俺が元気を分けてあげる番じゃないか!!
…とは言え俺の元気も完全じゃないのですよ?
かなり深い傷を負っているのです
背中の傷は武士の恥!!とばかりに立ち向かい、前を袈裟斬りされて
マジで?あ!痛い!!ダメ!!痛すぎる!…逃げるっ!!
で、背中を見せたらまた背中も斬られたパターン
レコードだったらA面もB面も傷だらけですよ
針飛びして聴けませんよ
せっかく買ったオフコースのLPが台無しですよ
…それぐらい俺は傷ついているって表現ですけど
若い読者は何人ついて来ているだろう
大丈夫か?はぐれるんじゃないぞ!
40代ネタは今日はやめておくから
しっかりついて来てくるぇい!!
彼を元気にすべく
俺は広い庭の中に向かって
ブタのように鼻を鳴らして走って行った
『ブーブー!!トリュフ無いかしら!!トリュフ無いかしら!!』
彼も鼻を鳴らして走り出した
『トリュフ~トリュフ~!』
そして枝ぶりのいい松の木の下を俺は靴の先で掘って
『あった!ブヒ~!トリュフ!トリュフ~!』
って
二人でゲラゲラ笑った
『ぱぱさん、ホント、アホっすね~』
『ウチラが豚だったら真っ先に殺されてるね~』
『だってトリュフ出て来てねぇもん』
またゲラゲラ
もう一度言う
お客さんの敷地で立派な庭である
立派な松の木の下を掘るなんて許される事ではない
でも…しかし
それでいいじゃん
掘った跡は踏み固めて逃げて来たよ
松の枝を折ったわけでもないし
なによりも彼がゲラゲラ笑った事が嬉しかった
誰かに『くだらねぇ』と言われたことがある
『何が面白いか分からない』とも言われた
それはそれで仕方がない
その人と俺達とはきっと周波数が違うんだろう
でもウチラはくだらない事の面白さを知っているし
意味が無い、訳の分からない事の先にある『何だか笑っちゃう』って事を知っている
腹を抱えて
時には涙を流してまで笑っている
だって、くだらないんだもの
分からない人には永遠に分からないんだと思う
…
今朝、34歳君は倉庫の前に立って醤油せんべいを食べていた
そして食べながら少し離れていた俺に何かを言う
でも口の中にせんべいが入っているから聞き取れない
『え?何??』
近づいて行って再確認しようとすると
また彼はせんべいを口に入れて
バリバリと噛みながらしゃべる
何を言っているか分からないけれど
口の中で砕けたせんべいのかけらが俺にたくさん飛んでくる
顔にも服にも飛んでくる
俺はそのせんべいを取りかえして食べて
粉々になったせんべいを吹き出しながら
『全然分かりません!!』と答えた
そのせんべいのかけらが彼の顔や服に飛び散って
また二人でゲラゲラ笑う
…
二人でコーラを回し飲みしたり
歯型の付いた団子を食わせたり
彼が飴玉を食ってて
『このミルク飴、超美味いよ!』って口から出して見せてくれたのを
俺はひったくって口に入れて
『あ!うめぇ!マジでうめぇ!ゲロうめぇ!!』
って言って口から出して返したら
また彼は口に入れて大爆笑だったり
ホント、友達と言うより兄弟みたい
仕事の場面では先輩だからビシビシと指示はされるけれど
それ以外は本当に仲のいい兄弟のようですよ
いけ好かない金持ちの庭には無かったけれど
俺が出会った彼はまさに、でっかいトリュフである
ちょっと自慢してもいいよね
彼は最高の仲間であります
…
32歳君が休みの日にこういう事を書いていいのかと思われそうですが
ええ、いいんです(キリッ
ちなみに彼はフォアグラという事にしておきます
なんかちょっと高級感
世界三大珍味の二つが出たね
トリュフ、フォアグラ…
…
って事は俺は…
牛の金玉だな(ち~ん
特殊すぎる職種だからで
同業者も少ないのでスグにばれるからだ
ブログを読みに来ている人でも知っている人は5人もいないだろう
…
職種を明かしてしまえば
書けるネタが一気に広がり
こんなにモゴモゴとしながらブログを更新したりしないし
もっともっとゲラゲラ笑える話も書けるのだけれど
…ねぇ
夏場は生卵の持ち帰り禁止
頭の大盛り初めました
紅ショウガどうぞ、お好きなだけ!
『吉野家?』
『ピンポ~ン!!』
…
もうこれで俺の仕事が牛丼屋じゃない事が知られてしまった
可能性が一個減った事でまた自分の身を危険にさらしてしまった俺…
…ちなみに
俺の仕事が『○○だろ!』ってズバリ当てても何も出ないし
『正解!!黒柳さん以外はボッシュート!!』とも言わない
申し訳ないけれど適当に想像して読んでいただきたい
髪の毛をビシッとさせて客の前に立つ時もある…
しかし今日の仕事は暗くなって気温も下がった夕方に
電気の延長コードを持って立派で広いお庭の中を走り回る仕事をした
…
午前中にお客さんの前に出ていたヤツが
夕方は小汚い格好でうっそうとした庭を走り回っている
一体、俺は何の仕事をしているのだろう…
自分でも時々わからなくなる
31歳君が昨日32歳君に変身したので今後は32歳君と書くのだけれど
彼は本日お休み…
俺と34歳君と二人しかいないからもうバタバタで
滅多に弱音を吐かない34歳君が
『疲れた…』と何度もこぼしていた
俺が元気を完全に失っていた時に
彼はLEDの懐中電灯になって俺の足元を照らしてくれた
今朝のブログのELTと、ちょっとだけ掛かってる事に気付けたアナタは変です!(キリッ
…
そんな彼が元気が無いのだ
今度は俺が元気を分けてあげる番じゃないか!!
…とは言え俺の元気も完全じゃないのですよ?
かなり深い傷を負っているのです
背中の傷は武士の恥!!とばかりに立ち向かい、前を袈裟斬りされて
マジで?あ!痛い!!ダメ!!痛すぎる!…逃げるっ!!
で、背中を見せたらまた背中も斬られたパターン
レコードだったらA面もB面も傷だらけですよ
針飛びして聴けませんよ
せっかく買ったオフコースのLPが台無しですよ
…それぐらい俺は傷ついているって表現ですけど
若い読者は何人ついて来ているだろう
大丈夫か?はぐれるんじゃないぞ!
40代ネタは今日はやめておくから
しっかりついて来てくるぇい!!
彼を元気にすべく
俺は広い庭の中に向かって
ブタのように鼻を鳴らして走って行った
『ブーブー!!トリュフ無いかしら!!トリュフ無いかしら!!』
彼も鼻を鳴らして走り出した
『トリュフ~トリュフ~!』
そして枝ぶりのいい松の木の下を俺は靴の先で掘って
『あった!ブヒ~!トリュフ!トリュフ~!』
って
二人でゲラゲラ笑った
『ぱぱさん、ホント、アホっすね~』
『ウチラが豚だったら真っ先に殺されてるね~』
『だってトリュフ出て来てねぇもん』
またゲラゲラ
もう一度言う
お客さんの敷地で立派な庭である
立派な松の木の下を掘るなんて許される事ではない
でも…しかし
それでいいじゃん
掘った跡は踏み固めて逃げて来たよ
松の枝を折ったわけでもないし
なによりも彼がゲラゲラ笑った事が嬉しかった
誰かに『くだらねぇ』と言われたことがある
『何が面白いか分からない』とも言われた
それはそれで仕方がない
その人と俺達とはきっと周波数が違うんだろう
でもウチラはくだらない事の面白さを知っているし
意味が無い、訳の分からない事の先にある『何だか笑っちゃう』って事を知っている
腹を抱えて
時には涙を流してまで笑っている
だって、くだらないんだもの
分からない人には永遠に分からないんだと思う
…
今朝、34歳君は倉庫の前に立って醤油せんべいを食べていた
そして食べながら少し離れていた俺に何かを言う
でも口の中にせんべいが入っているから聞き取れない
『え?何??』
近づいて行って再確認しようとすると
また彼はせんべいを口に入れて
バリバリと噛みながらしゃべる
何を言っているか分からないけれど
口の中で砕けたせんべいのかけらが俺にたくさん飛んでくる
顔にも服にも飛んでくる
俺はそのせんべいを取りかえして食べて
粉々になったせんべいを吹き出しながら
『全然分かりません!!』と答えた
そのせんべいのかけらが彼の顔や服に飛び散って
また二人でゲラゲラ笑う
…
二人でコーラを回し飲みしたり
歯型の付いた団子を食わせたり
彼が飴玉を食ってて
『このミルク飴、超美味いよ!』って口から出して見せてくれたのを
俺はひったくって口に入れて
『あ!うめぇ!マジでうめぇ!ゲロうめぇ!!』
って言って口から出して返したら
また彼は口に入れて大爆笑だったり
ホント、友達と言うより兄弟みたい
仕事の場面では先輩だからビシビシと指示はされるけれど
それ以外は本当に仲のいい兄弟のようですよ
いけ好かない金持ちの庭には無かったけれど
俺が出会った彼はまさに、でっかいトリュフである
ちょっと自慢してもいいよね
彼は最高の仲間であります
…
32歳君が休みの日にこういう事を書いていいのかと思われそうですが
ええ、いいんです(キリッ
ちなみに彼はフォアグラという事にしておきます
なんかちょっと高級感
世界三大珍味の二つが出たね
トリュフ、フォアグラ…
…
って事は俺は…
牛の金玉だな(ち~ん