もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

恋愛観について書かなかった。

2017年11月26日 21時05分47秒 | 日記
ちょっと待ってくださいよ。

ちょっと待ってください。



あのね。こんばんは。ボクですよ。いつもの。

最近リバウンドしてきましたで有名な。

体調悪くても負けじと食べ続けて、でも具合が悪くて動けなくて

気付けば立派なリバウンドのボクですよ。あの。女好きでスケベの。(誰がスケベじゃボケ







今夜のブログに何か書こうと

ネタを探しに色んなサイトを巡っていたんです

悩み相談のサイトに行って

色んな悩みを読んで

こんなくだらない相談をしている奴がいるんですよと

ブログに書いて本日のネタにしようと思って

書き始めたはいいけれど。



気付いたら俺の昔の恋愛の話を

つらつらと書いているじゃない。

しかも、何を思いだしたのか未練タラタラなのか知らないけれど

延々と鼻息を荒くして書き続けて

途中でハッと気づく。

俺は一体、何をカミングアウトしてるんだと。

あぶねぇですよ。

超、あぶねぇですよ。

調子こいて書いてましたよ。

気付いてから消しました

全部消しました

その消した量に驚きました。



夢中になって書いてたもんね(アホか










でもね

恋愛ってさ。

愛されるよりも

愛したい真剣(マジ)で(やかましいわ

好きな人を追いかけてる恋愛って

その瞬間、その時は切なくて苦しいけれど

過ぎてみると良かったな…的なの多くない?

勿論、両思いでラブラブがいいのだけれど

コレは男の本能なのか知らないけれど

追うと言うんですかね

獲物を狩ると言うんですかね

野性的で乱暴な

なんて言うんですか

野獣臭さって言うんですかね

攻めて攻めて攻めまくる的なね

この荒々しい感じと言うんですかね

精製塩じゃないぞ!

俺は粗塩だ!!みたいな。

言わば、岩塩的なやつね

藻塩って知ってる?体にいいらしいよ!!(お前は何を言い出しているのだ







で、何だっけ(しっかりしろ








今夜は待機でシラフなのに

己の恋愛観を書きしたためるところだった

それをボトルに入れてコルクで栓をして

燃えないゴミの日に出して

『え?誰?燃えないゴミに燃えるの入ってるじゃん』

地域のゴミ当番に書きしたためたのを読まれ

噂が広まり近所から後ろ指をさされ

あそこの旦那さん、もう少し復帰するまでに時間がかかりそうね

などと陰口を叩かれですよ

玄関に大量の糞尿を置かれ

神社の裏のご神木に藁人形を打たれですよ

ああ、こんな風になるのなら

己の恋愛観なんて書くんじゃなかったと後悔しながら

パキシル、パキシルですよ。



うん。

今度、酔っぱらった時にでも

恋の話はカミングアウトしようかしら(やめとけ





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洋服屋さんにて。

2017年11月26日 06時21分53秒 | 日記
昨日、ズボンを買ったと書いたのですが

洋服屋さんってさ

どうして店員さんがスッとくっついてくるんだろう

俺、アレが苦手なんだよね

どうしても慣れない

アレさえなければもっとお店も入りやすいし

分からない事、出してほしいサイズとか

何か用事があったらこっちから声かけるから

少し放っておいてほしいんだけれど

そういうわけにはいかないものか。







俺は自慢じゃないけれど持っている服が少ない

…確か、常連読者の「にゃろたろ」だったか

以前の記事に俺は服を持っていないと言う内容の事を書いたのだけれど

コンビに行くときに裸で行ってるわけじゃないんだから

気にし過ぎだ

という事を

ずっと前に言われた気がする。

確かに俺は気にし過ぎである、肝心な所には気づかずにだ。

そうやって女の子の心を傷つけて来た事もあったりなかったりだ(モテ男を装うな






服を持っていないのは

一緒に出掛ける相手も普段は居ない

元々の性格がインドア派

服の店や、靴の店に行くと

店員さんがスッと寄って来るのも嫌いだから行かない

行かないって事は買わない。



そりゃね、服なんか増えませんよ。







昨日、俺がズボンを買う気になったのを

カミさんが随分と驚いていたほどだ

『にゃびちゃんすごいね~ズボン買ったね~』

はじめてのおつかいから帰ってきた子供に言うやつである

ただ、ズボンを買っただけで褒められる

こんなヤツ、身の回りにいないでしょ

それだけ俺は服を買いません






昨日の服屋さんも

俺とカミさんが店内に入ると

スッと男性店員が寄ってきた

『何かお探しでしょうか。』

『…はい』

『この商品についている番号、コチラの数字だとスリムタイプで、コチラだとストレートタイプになります』



そんな事言われても穿いてみないと分からない

いや、今俺が穿いているのは何タイプなのかすら俺は知らない

『コレ、みたいなのでいいんですけど』

『ストレートタイプでらっしゃいますね』

らっしゃいましたよ。

『それですと、コチラの下の段になります。どういったお色がお好きですか?』

そんな一気にまくしたてられても困るのだ

俺は滅多に来ない洋服屋さんで脳味噌が汽車ポッポーになっているのだ

『こちらだと、ダメージな感じですし、コチラのお色は濃い目で…』

説明をしてくるんだけれど俺は見えない両手で耳をふさいでいる

そういう聞いてもいない情報を勝手に俺の脳味噌に語り掛けないでよ

僕の中のインコのピーちゃんが怖がって羽をバタバタさせて

鳥かごにぶつかって

今朝あげたばかりのピーちゃんのエサの、あわや水も散らかった

やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて

もうやめてよ

怖い怖い怖い怖い怖い

すっかり怯えたピーちゃんを指先に乗せます

『怖くないよ。大丈夫よ。あの店員さんがね俺の脳味噌に直接話しかけるのがダメなんだよ。』

『バーカ!テンイン、バーカ!』

『ピーちゃん、そんな事を言ってはいけないよ。店員さんに聞こえてしまうよ。』

『バーカ!バーカ!テンイン、バーカ!』

何を言っても言うのをやめないので

僕はピーちゃんの体を両手で強く…

『ゴメンね、ピーちゃん…ゴメンね。店員さんが悪いんだよ…』



誰か止めてくれないと

ピーちゃんが大変な事になるのですが、誰か止めないのか(お前次第じゃボケ








ペラペラ話しかける店員さんに俺は不機嫌になって

『んじゃ、もしも聞きたい事でてきたら聞きにいくんで。』

と言った

精一杯の言葉を言ったつもりだったけれど

『ちょっと違う言い方あったんじゃないの?』的なカミさんビームが俺の足に当たった

ジリッと音がした気がした。

だって、いらいらしたんだもん。

お店キライだもん。

もう、ボクお山に帰りたいモニョ…。(お前誰だよ







男性店員さんが俺のせいでスッと居なくなった

これでゆっくりと見られると思ったら

背の低い、真ん丸の可愛い女の子が来た

柳原可奈子ちゃんみたいでとっても可愛い

彼女がさっきの男性店員さんと同じような事を言うのだけれど

不思議と嫌な気持ちにならない



これね、後でカミさんとも話したんだけれど

『あの女の子の店員さん良かったよね~』ってカミさんも言っていたのだった

買うつもりもなかった別のズボンも

彼女がすすめてくれて

試着してみたら似合うと言い

彼女越しにカミさんの目を見ながら

『ホントにそう思う?加奈ちゃん、嘘言ってるんじゃない??』ってアイコンタクトで送ったら

『普段、にゃびちゃんが穿かない感じのズボンだけどいいと思う』

と、声で返ってきた

俺のアイコンタクトの意味が失われた瞬間だった








とてもいい店員さんで

気持ちよく買い物が出来たし

ピーちゃんも命に別状はなかったようだ






人の心にスッと入ろうとして

拒絶される人と

知らないうちにスッと入ってくる人とがある

人の心に土足で入って

靴を脱いで出ていくような奴まで居る

俺はどうだろうな

お客さんと接する仕事をしているのだから

やっぱり可奈ちゃんみたいに

気取らずに気負わずに

そっと話しかけて…って出来たらいいな。





そんな風に思って

買うはずもなかったものまで買って

重い袋を抱えて店を出て来た

あっという間に小遣いは消えた。





コメント (4)
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