もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

216円のシアワセ

2018年11月05日 14時04分29秒 | 日記
寒くなって来たので

倉庫で温かい飲み物を飲むようになった

落としても壊れないように

プラスチックのカップを使っていました

別に困る事も何もなく

普通に使っていたのです






アンガスは瀬戸物のプーさんのマグカップを使っていて

飲んでる途中で呼ばれたりすると

シリコンで出来た花の形をした蓋をするのです

ホコリが入らないように。

…コレがなんか羨ましくて

どこで買ったのかを聞いたら

100円ショップのセリアだと言う

仕事も暇なのでアンガスを連れて行ってきた







シリコンの蓋を見つけてそれを手にした

それから色々と眺めていたら

前から何度か見ていて可愛いなぁと思うマグカップを発見!

まだ残ってる!

しかも最後の一点だ!!





















可愛いでしょ

セリアは可愛いのが多いので好き

DAISOはあんまり可愛くないんだよな

なんでだろ

どうして俺は可愛いか可愛くないかで選ぶんだろう



俺は可愛いのかな?可愛くないのかな?(やかましいわ














ほら、抹茶ラテの色にピッタリ!!

『今までプラスチックのマグカップだったけど、こっちの方が全然いいね!』

と言うと

『当たり前でしょ!物には合うものがちゃんとあるんだから!プラスチックなんてダメよ!』

アンガスに注意されました



マグカップ100円

シリコンの蓋100円

たったコレだけで何だか嬉しくなる買い物でした

俺なんて安いもんだわ
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プチ旅行してきたよ②

2018年11月05日 07時10分07秒 | 日記
目が覚めたのは6時ちょっと前



そう言えば昨日の夕方

宿の人から朝ごはんの時間をきかれて

声高らかに『7時で!』とアニキは言ってた

…7時

7時かよ。

でも、それがアニキなのだ

朝から異常なまでのテンションなのだ。

とりあえず6時ちょっと過ぎにお風呂へ入りに行った

俺が身体を洗っていると

ザブ~ン!!と風呂に入る人がいて

貸し切りだと思ってたのに…ってちょっとガッカリ。

身体を洗い終えて、浴槽に入ろうとすると

それはアニキ。

『おはようございます』と、声をかけると

『おはよう!俺、誰だか分かる?一発で分かった??』

…朝から意味が分からない。

朝からこんなテンションの高いハゲはアニキだけだろうに。















旅館の朝ごはん大事。

ここのお宿の朝ごはんは美味しいと聞いていたので

期待大でした。

そして俺は相変わらず、おひつを空っぽにして

Sさん夫妻を驚かせるのです。








朝ご飯を早々に食べ終えて

アニキは一度、仕事の為に抜けました

ランチの時間までには戻るから!!と言って。



この元気。

どこから来るのだろう…。

チェックアウト10時、ギリギリまでゆっくり過ごそう

って言うので俺はまたお風呂に入ったり

ゴロゴロして過ごした。

この後の予定は

12時半にちょっとオシャレなお店でランチ。

その前に、何処か一ヶ所温泉に入らないか?という事になっていた



宿を出て

温泉探し。

一応、目星をつけていた温泉があったので行ってみる

ちょうど、温泉宿に泊まったお客さんを

宿の人が見送っている

『すいませーん。日帰り入浴なんですけど大丈夫ですか?』

『11時からです~』

…ちょっと早かったようだ

それでは、産直などを巡って時間を潰してから来ようじゃないか







1時間後

宿の駐車場に車を停めて

温泉セットの荷物を降ろして

自動ドアを入る

『いらっしゃいませ~』

フロントにいる男性おじさんスタッフに声をかけられる

スリッパを穿いて、そちらの方へ向かう瞬間

『お風呂ですか?』

…普通、お風呂でしょ。格好を見れば分かるでしょ。

『循環機の調子が悪くて…』

あっけなく断られた。

って言うか。最初に駐車場でお客さんを見送っていた人が

日帰り入浴は出来ませんって言ってくれればさ。







…などと思いつつ

別の温泉へ。

これは山奥の温泉旅館

いつも駐車場がいっぱいだと言う。

人気があるのね。



広い内風呂と、広い露天風呂と、源泉サウナがあって

入浴料300円。

どう考えても安すぎだろ。

そりゃ人気出るだろ。

…ここでも温泉を満喫。







さて、ここからランチのお店まで

何分かかるのか…きっと予約の時間にギリギリかも。






途中、アニキからLINE

『10分ぐらい遅れますね』

『10分ぐらい遅れます』じゃなく

『遅れますね』



アニキの文章はどこかいつも変である

それが可笑しくて笑っちゃう。

『?』のマークを付ける場面じゃなくても付けたり

不思議ちゃんなのだ。






時間ギリギリに到着したのは

山の奥の奥の奥のずーっと奥

この先にカフェなんかねぇだろって思う

最後の行き止まりみたいな所にカフェがあった



アニキも少し遅れて合流して

間に合って良かったねアニキ。





















お肉の上にトリュフが乗ってて

俺、トリュフかな…と思ったんだけれど

誰もトリュフを食べた事がない

『これ、何だろうね…』

『トリュフだと思いますよ』

『にゃびさんトリュフ食ったことあるの?』

『いや、無いけどこうやって乗せたりしますよね』

『食った時ねぇからなぁ』

『でも都こんぶ(酢こんぶ)じゃないのだけは確かです』

爆笑。

初めに出された前菜?オードブル?

黒い皿に色々と乗ってるの。

アレが出てきた時は

『いやいや…足りないだろ。え?パンを食うの?パンなの?パンじゃお腹いっぱいにならんだろ』

色々と思うのです

大食漢の俺としては。



でもね

身体にいい食材を使っている事とか

栄養面を考えてたりとか

そう言うものを体に入れる事で

変に湧いてくる食欲がおさまる

普通の量で、大満足できる。

デザートのケーキ

ヨーグルトのソースの上に黒っぽいプチプチが乗ってて

何だかタピオカなのかと思って見ると

ちょっとカタチがキノコっぽい

話を聞くとなめこの小さいヤツだって。

ちょうどこのサイズぐらいだと

キノコ感が出なくてデザートで合うと思って

作ってみたって言う

…美味しい。

お店のご主人はとても話しやすい人で

楽しみながら色々とやっているようだった

ウチラが最後のお客さんだったので

お店の周りを散歩しながら教えてくれたのだが

キノコを作っていると言う丸太を見せてもらった

もう時期が過ぎたのでほとんど付いてなかった

『この木でナメコとるんですよ。菌をつけてね。去年は150取れたかな』

『え?150個?こんだけ木があるのに150個ですか??』

『ううん。150キロ。』

『えぇぇぇぇっ!!!!!150キロ!!!』

お店のご主人はきっと普通の方なのだろうけれど

魅力に満ち溢れていて

色んな話を聞いてみたいなぁと思うのでした。

外に猫がいて

飼っているのかと聞いたら

捨て猫で、時々可哀想だからイワシの頭とか鶏の皮をあげてる

そのかわりに、ネズミを取ってもらってる。

って。

なんかさ、いいよなぁ…って。

ステキなカフェレストランでありました








ここでSさん家族とお別れ

いやいや、ありがとうございました。

楽しかったです。またね。

って言って別れて

国道はずっとSさんの車の後ろを走りました

途中、日帰り温泉があって





『どうする?入る?』

ってカミさんに言うと

『いいよ別に』

ウインカーをつけて曲がった途端にLINE

Sさんの奥さんから

『曲がったしよ~~(笑)本日4回目!!身体ふやけるぞ~~~!』

曲がったの見てたんだ

いやいやお恥ずかしい。

俺は温泉が好きだから

この機会に入りまくろうと。







そんなこんなで大満足の1泊2日のプチ旅行でありました。

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プチ旅行してきたよ①

2018年11月05日 06時25分19秒 | 日記
仲良くさせていただいているSさん夫妻と、ウチラ夫婦の4人で

1泊2日のプチ旅行をしてきました

事の発端は、俺。

Sさんの奥さんの出身地の話題になった時に

○○食堂の焼きそば美味しいんだよね

ドライブイン○○は、定食が美味しいんだよね

などと何年も前に仕事で言っていた地域でもあったので

話題に出して

『あの定食屋で飲んでみたかったなぁ』

って言ったら

『いいね!!面白そう!!』

…で、話がトントン拍子に決まって行っちゃった。







11時半に現地で待ち合わせ

LINEでやり取りをして

10分遅れるよ~

12時になりそうだよ~

じゃ、ちょっとその辺をドライブしておいで~

なんて言うやり取り。

最初はドライブインでお昼を食べてからスタートだったのに

どんどん時間がずれていった事と

とにかくその日は紅葉がとてもキレイで

沢山の人が紅葉狩りに来ていたのでした

滅多に人など来ない地域に大勢の人が来て

少ない食堂やドライブインでお昼を食べようとするのだから

…そりゃね、混みます。








S家の奥さんの親戚が経営しているお店なのですが

ちぃっとも待てない旦那さんが

『こんなモン、並んで待ってまで食うの物じゃねぇ。行くぞ。』

並んで待っている人達がいるのに

そう言う事を言っちゃうんだな

旦那さんの事をウチラ夫婦は『アニキ』と呼んでいるのですが

この性格、アニキらしいと言う事で

反論するのも面倒くさいってんで

ここからずっと離れたレストハウスへ行く事としました

そしてそこで俺が注文したのはコチラ











湯葉丼セット!!



実を言うと湯葉なんて食ったこと無かった

沸かした牛乳の表面に出来る膜みたいなやつでしょ

そんなのを食って美味いわけがないと思ってたの。

…いやいやいや上手いじゃない。

腹ペコだったので、バケツで食いたいぐらいだったけど

意外と食ってみると丁度いいのね。

普段、どんだけ目で見ただけで食べる量を決めて食ってるのかよく分かった

お腹と相談するのが大事だ







ご飯を食べて

今夜お世話になる旅館へ一度荷物を置いて…

次に向かったのは砂湯でした

これがある事も、場所も知っていて

何度もこの施設の前を通った事はあったものの

利用するのは初めてであります



ここも混んでる。

20分ほど待たされれて呼ばれました

フロントで浴衣を貰いまして

裸になった状態でこの浴衣だけ着て

砂風呂に入るのです

何度か来ていると言うアニキに説明を受けて

いざ。

浴衣姿で最初に通過するのは浴場。

その次に、砂を落とすためのシャワーや浴槽のある部屋

そこを抜けてコンクリートの長い長い廊下を

ペタペタ…ザラザラ歩きながら到着。

広い空間に砂が敷き詰められて

人が入れるように細長く穴が掘られている。

砂を掛けてくれるオバサン達が数人いて(アニキ曰く、砂かけババア

このお部屋も熱くてムワッとするから汗をかいている。

俺とアニキと隣り合わせで穴に入って

砂を掛けてもらう

農作業で使うクワを使って砂を掛けてくれるんだけれど

コレがちょっと怖く感じる

しかし手慣れたものだ

どんどんどんどん砂に埋もれていく…

そして、砂が重い。

砂を掛けてくれるおばさんが

『初めて来たの?熱かったら言ってね』と話しかけられたついでに

『ああ…なんか、畑の野菜になった気分です…』

って言うと

『お兄さん面白い事を言うのね~』と笑われ

アニキには

『そう言う発想が出るのは素晴らしい感性だ』と褒められた

しかし本当にそんな気持ちになるのだった

…15分ほどで汗だく。

途中、背中やお尻が熱くなって、おばさん達が俺の体の下に砂を入れてくれて

適度に調整してくれたんだけれど

それでもサウナとは違う芯まで温まる感じ。

コレはイイ。

15分で終了です

またコンクリートの長い廊下を歩いて

砂を落とすための部屋で裸になって

全身の砂を落とします

コレがね、思ってる以上に落ちない

アニキは手慣れたもので

『多少、砂がついててもこの風呂には入って大丈夫だから。』

と、言って

軽く砂を流した後はざぶんと浴槽へ入った

砂を落とす部屋にある浴槽は確かに底に砂がいっぱい沈んでいて

なるほど、シャワーでは落としきれないのがここに沈むわけだ。



それから別の浴室に移動して

コチラは普通の温泉である

ここで身体を洗ってお湯につかって…






砂湯から上がった我ら4人は

すっかりやられていた

水分が抜けてフラフラな感じ

『こりゃ、確実にビールが美味いぞ!!』








俺が行きたい、そこで飲んでみたかったと言った食堂へ…

とにかく腹が減ってるし

ビールが飲みたいし

注文し過ぎるのです














テーブルに運ばれるたびに

マジで食うの?って気持ちになるぐらい注文しちゃった

でも、何を食べても美味しい

とにかく楽しく美味しく飲んで

4人で1万円も行かなかったな…

とても安い。

今回は張り切り過ぎて多く注文したけれど

次回は1人前ずつ注文しようと言う話に。







…宿に帰って来てから

部屋飲み。

これもね、Sさん夫妻は飲むんですよ。

ビックリするぐらいお酒が強い。

でも、砂風呂で疲れたせいか

早めに寝ましょうと言う事で…

それでもさ5時スタートで10時だったから

早目も何も…ガッツリ飲んだわけですよ。

ゲラゲラ笑いながら飲んで

楽しく過ごした一日目はこれで終了…。







後半へ続く。
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