もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

ジブリとハゲ

2020年01月17日 04時58分36秒 | 日記

ふたりでひっそり生きました

世間に背を向け生きました

貧しさだけしかないけれど

それでもふたりで生きました

嗚呼、人生は枯れすすき

歌っていただきましょう

さくらと一郎『昭和枯れすすき』

ギター演奏は

にゃびちゃんですっ☆(お前弾けないだろ

 

 

 

若い人は知らないだろうから

動画を貼り付けておこう

こういう小さな優しさが読者さんを増やすんじゃなかろうか(増えねぇわ

 

 

 

先日のジブリの大博覧会での事だ

入場を待つ場所の展示物がすごくて俺は一瞬で心を奪われた

そこは撮影OKと言う事だったので

何枚も何枚もそれを撮影してた

カミさんもあれこれと撮影している様子だった

大博覧会が終わって昼飯を食っている時

お互いが撮影した画像をあげたり貰ったりしたんだが

カミさんは展示物を夢中で撮影している俺の後ろ姿を撮っていた

その後ろ姿に俺はショックを受けたのだ

頭髪、地肌が見えている

ハゲ始めてるって事なん??

え?マジ??俺、ハゲたか??

我が名はハゲタカ!!東の果てよりこの地へ来た!!

そなた達は、抜け髪の森に住むと聞く古い髪か!!(涙目

 

 

 

『俺のハゲ撮らないでよ~』

『ハゲじゃないでしょ。これは「つむじ」でしょ』

『こんなデカいつむじがあるかよ』

『そうかな…』

見慣れているのかカミさんは普通の反応である

もう、俺なんか悲しくなって

ヤックルとお家に帰りたくなってるのに。

 

 

確かに美容院の店長にも毎回言っている

『俺、大丈夫?ハゲない??』

『大丈夫だ~にゃびは頭皮が柔らかいからハゲない~保証する~』

ハゲてくる人の頭皮は固くなるから分かるのだそうだ

『にゃびはハゲじゃなくて、髪の毛が細すぎるのだ~高校の頃からずっとでしょ』

…そう言われるとな

昔から俺は猫っ毛であるし、気にするほどのアレでもないのかな

 

 

 

 

…第二の職場

歯に衣着せぬ物言いをする同業他社の女の子(Yちゃん、21歳)が来る

昨日、事務所の中にYちゃんがいたので

俺はYちゃんが立っている前に椅子を置いて座って

『Yちゃん。正直に言えよ?俺、この辺、ハゲてないか?』

カミさんが撮影した写真の気になった部分を触って、この辺って言ったのだ

『え~?そこはありますよ?』

『何だよ「そこは」って。他が無いように聞こえるじゃんか』

『上の方は、ハゲって言うか地肌が見える感じ。この辺です。』

彼女は頭頂部を触って教えてくれた

えっ。カッパハゲになるんじゃないの俺。

『いや、ホントにハゲって言うよりも地肌が見えるってだけですよ』

俺はオールバックにするために整髪料をつけているから

細い髪と髪がくっ付いて地肌が見えるんだろう

そういう意味なんだろうきっと。

『Yちゃん。お前、俺のハゲ係に任命するからな。俺がハゲて来たと思ったらすぐに教えろよ』

『わかりました~』

何の契約!!

 

 

 

つむじの辺りが抜けました

ますます少なくなりました

貧しさだけの髪だけど

それでも更に抜けました

嗚呼、頭髪は枯れすすき

何とか生えてくんねぇかな

ギター演奏は涙目、赤目、カッパハゲ

にゃびちゃんですっ☆(うるせぇわ

コメント (6)
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