もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

ヒロルの思い出

2021年10月04日 16時50分00秒 | 日記
ヒロルとは以前、ウチの会社に勤めていた

ちょっと変わった奴である

図体が大きくて、おバカで、エネゴリくんの実写版をお願いするなら

ヒロルしかいないというぐらいの感じである


コレがおバカだったから逸話がたくさん残ってるんです

前にも何度かブログに書いてるので『ヒロル』で検索したら出てくると思う






さっき、小鉢クンと話していて思い出したヒロル話があって

思い出したら爆笑だったんだけども


お客さんで、前にもお世話になったお宅に行く事になった

そのお宅のご主人が、小汚い格好の人で

白髪だらけの無精髭を生やしていて

身体も声も大きくて

喋るときにデカい声で話すからうるさいのだ

そのお宅に行く事を最初に知らされてたのがヒロル

俺も小鉢クンもその人の苗字と住所を聞いてたので

『あ〜あの家の人だな』

って分かってたんだけど

ヒロルは自分だけが知ってると思っていて少し自慢げ。

『覚えてねぇっスか?あの白髪の髭の、声のデカいお爺さん』

俺も小鉢クンも分かってんのに

『え?どこよ。どんな声の人よ』

『ほら、インターの近くのボロアパートのジジイっスよ』

『え?誰?声、大きいってどんなよ。ちょっと分かるように本気でモノマネしてよ。』

『なんか、「あのよぉ!」って』

『いや、わかんない。本気の声の大きさでマネしてくれないとピンと来ない全然』

するとヒロルは息を大きく吸い込んで

 
『あのよぉ!』

って言って

その瞬間に俺と小鉢クンで



『うるせぇよ!』


って。


そんで大爆笑。





…こういう事がほとんど無くなった

あの時は3人しか居なかったけど

ホント、バカやってばかりで面白かったなぁ。

仕事もそれなりに大変だったけど

楽しい事も多かった。






会社の駐車場で雪だるま作って

会社の車でそれに体当たりするとかね

もう、会社をナメてるよね

でも仕事はキチンとする

そういうメリハリ大事


しかし、いつも思うけど

こんな会社、他には無いんだろうなぁ





ちなみにヒロルを笑いながら懐かしむ事はあるのだが

会いたいかと言われたら

別に。なのである。



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お誕生会

2021年10月04日 07時12分02秒 | 日記

20代前半の頃だ

幼馴染みの友達を中心にした飲み会があった

毎月のように10人以上集まる飲み会で

回を重ねるごとにメンバーが増えていった

多い時で20人近い人数で飲みに行っていたと思う。

それが、それぞれ結婚をしたり子供が生まれたりで

集まる事が無くなって行った

 

 

 

 

その飲み会メンバーの初期メンバー

幼馴染み三人組がある

女子二人、A子、Mさん(同級生なのに昔からさん付け)と俺である

Mさんの誕生会をしようと誘われて

昨日は行って来たのだった

 

 

居酒屋さんにケーキを持ち込んで

ハッピーバースデーを歌って

ロウソクの火を消して

それから乾杯

昔ばなしに花を咲かせた

昔からこのメンバーの飲み会のカメラ係はA子と決まっていて

相変わらずパシャパシャ撮っていた

何十年かぶりの3ショットもお店の方にお願いをして撮ってもらった

やっぱり、幼馴染みっていいものですな

 

 

 

実を言うと

Mさん、乳がんから鼻に転移しちゃったとA子からこっそり教えられて

俺はどう接していいのかとかメチャメチャ悩んでいたんだけど

いつもの飲み会のようにバカ話をして盛り上げ役に徹した

俺は病気の事は知らない事にしておいた。

バカなにゃびちゃんで通した

詳しく病気の事を聞いたわけじゃないから分からないけど

鼻に転移するのは頭部に近いからとっても危ないんだって。

奇跡がおきて、がんが消えちゃうといいな

笑うと免疫力が上がって身体にもいいんだって言ってたの聞いたことある

『ねぇ、俺、今日とっても面白かったから月一とかで集まりたい!!』

『いいねぇ~賛成!!』

俺が出来るのはおバカでいる事ぐらいだ

また来月、A子から連絡が来て

その次も、その次も

ずっとずっとずぅぅぅぅっと

この三人の会が続くといいな

ずっとずっとずぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっと。

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