一体何の話をしているのだ俺は

スマホの画面保護フィルムを上手に貼れないみなさんおはようございます

俺もだYO

…

説明書きにこんなことが書いてあった

『静電気の少ない風呂場で作業をするとホコリが付きづらいです』と

2枚入りのやつを買ったんだけど

1枚目は見事に大きなホコリが2個

すぐさま剥がして廃棄

2枚目を慎重に貼ったのだが

今度はちっさいホコリが5～6個

もういい

もういいよセニョリータ

俺は『妥協』とか『泣き寝入り』とかそういうものの星の下に生まれているので

きっとそういう事なんだと理解した

スマホの画面と保護フィルムの間に挟まれて

化石のように時を忘れて過ごすがいいさ

さて、本題に入ろうじゃないか

 

 

 

 

幼馴染みの友達が

お店を始めるというので

時々、お手伝いをしに行っている

先日はとある機械を搬入し

その使い方やら、お手入れの方法などの勉強会に

何故かしら俺も呼ばれて

一緒に説明を受けたりした

…

その機械に関する業者さんが二人来ていて

一人は機械のメーカーの人

もう一人は、営業担当の人だった

この営業担当の人がジェイソンステイサムをただのハゲにしたみたいな人で

なんかさ、どっかさ、フニャフニャしてる

機械のメーカーの人は杉村太蔵みたいな無駄に熱い感じの人で

まぁ、何だか面白いコンビだなと思って俺は見ていた

…それはいいとして。

この、ジェイソンステイサムがちょっとダメ人間らしく

2～3週間前にお願いした事を忘れてやってなかったり

注文したものが届かなかったり

結構な確率でポカしてるようなのだ

俺も営業職の経験があるんだけど

多くのお客さんを抱えてると、ミスはどうしても生じてしまう

その発生率を頑張って下げる事が大事だし

もしもミスをしてしまった場合は、完璧な対処をしないと

迷惑をかけるだけじゃなく、お客さんも離れていくから注意が必要である

…

今朝、友達からLINEが来て

ジェイソンステイサムの困った行動について聞かされた

昨日の日中に商品の納入について連絡が来ることになってて

ちょうど商談中に電話が掛かって来たのだそうだ

電話に出ることが出来なかったので、商談後にLINEで連絡をしてみたのだが

全く既読にならなかったんだって

バタバタして新幹線に乗って移動して帰って来たけど連絡が来ず

今朝の5時半に電話をかけてきたそうだ

…5時半！！

営業マンの鑑かよ！！（褒めるとこちゃう

いや、そういう時はLINEでいいだろって思うよね

”いただいておりましたLINEに気付きませんで申し訳ありませんでした…要件は…”

みたいな事でいいと思うんよ

なんかね…5時半に電話って…最悪だわ

常識ないんか

誰か死んだかと思うわ！このハゲ！！

…

…

いや、別に俺は怒ってません

とりあえず、ハゲをいじりたかっただけなので。

 

 

 

 

話はガラッと変わります

…

一昨日の事です

きっとアレは今年最後の雪じゃないかってぐらい

最後の最後に迷惑かけてやる！！ぐらいの勢いで降った日だったんです。

ちょうど俺は第二の職場に行くお仕事をしておりまして

頭にも服にも雪をいっぱい付けて

事務所に入ってったんです

『お疲れ様で～す』

同業他社の俺の10歳ぐらい上の男性（ハゲ）と

同業他社の女の子とオバサン

それから事務のお姉さんが事務所にいて

『わ～～！！にゃびさん！！雪だらけ！！拭いてあげるね』

って言って俺の服についてる溶けた雪をペーパータオルで拭いてくれたのは

同業他社のオバサンだった

事務のお姉さんが

『髪も雪が積もってる、ちょっとほら』

そう言ってペーパータオルで髪を拭いてくれた

俺は軽く頭を下げて雪を払ってもらったんだけど

その時に言わなきゃいい一言を言っちゃう俺

『今朝、頭に黒い粉を振って来たんだけど取れちゃった？？』

『あはは～～大丈夫、大丈夫！取れてない～』

って、笑った瞬間に

窓の外を眺めているハゲがいる事を全員が認識して

一瞬だけ変な空気に。

同業他社の女の子が気を利かせたのか

『ふりかけだったらアタシはのりたまが好き～』

って言ったんだけど

今は『ふりかける』とか言うなと。

変な空気は一瞬で過ぎたんだけど

みんなの心の中には何か確実に残ったものがあった。

ごめん…全部、俺が悪い。

許して下さい…。

 

 

 

今の所、俺はハゲてはいないのだが

下手に隠すようなハゲにはならないようにしたいと常々思っている

しかし、きっと髪のセットの仕方を変えたりして誤魔化して

誤魔化して

誤魔化して

誤魔化して…

そうやってバーコードハゲになるんだろう

悪気はないのだあの人達も

最初は小さな事だったのだ

全ては日々の蓄積である

まさか髪を片方だけ伸ばして反対側まで横断させて…とは

最初の頃には思ってもいなかったのだ

…ただ俺は、そんなハゲにはならないよう

堂々と誇りを持って行こうとおもうのだ

…

保護フィルムについたホコリと誇りで上手くまとめてみたが

一体何の話をしているのだ俺は

 

 

 

…本日お休み

明日もお休み

ブログ、書けたら書きますのでよろしく