文房具屋さんが好きです
思えば子供のころからずっと好きだったな
不思議と文房具屋さんって眺めているだけでワクワクして来る
色とりどりのペンがずらっと並んでたりするの、いいなぁって思う
子供の頃にクーピーペンシルが欲しくて欲しくてたまらなかった
持ってる友達を見ると羨ましいなぁと思ったものだった
文房具屋さんで色んな色のペンを見る時
あの子供の頃の気持ちがよみがえってくる
買わなくてもいいような色のペンを思わず買っちゃったりする
これも欲しくて買ったのに使ってない
誰かにお手紙でも書けばいいのだろうけど
字も汚いし、相手もいないわ(ショボン
色とりどりの物もそうだけれど
このスヌーピーのペンのように可愛い物もいっぱいあるのが文房具屋さんだ
もうね、んとね
この可愛いものいっぱいってのがね
俺の心をくすぐりっぱなし。
なんて言うか、見ているだけで癒されるというか。
それから便利なグッズなんかもたまに売ってたりする
壁にピンで穴を開けなくてもポスターが貼れるグミみたいな接着剤みたいなのとか
特に貼るものが無くても買って使ってみたいなって思っちゃう
あと、ノート類にも弱い
真新しいノートが秘めてる可能性みたいなのに心がやられる
これから何を書いてもいいという感じ
自由に使っていいんだっていうワクワク感
そういうのを感じるともうたまらない
この感覚を理解できる人はいるのかしら
そして俺の部屋にはまだ何も書いていないノートが数冊ある…
心がやられて買ってしまったやつだ
センスも才能もないのだけれど
画材の道具を見たりするのも好きだ
やはり幼少期に欲しいと思っていたクーピーを買ってもらえなかったからだろうか
あの頃の俺にクーピーを与えていたら今頃は絵を描いて生活していたかもしれない(んなわけない
…
今はネットの世界でどんなペンも買うことが出来る
でも、違う。
文房具屋さんにずらっと並んでいるあの感じは
Amazonでも味わえないのだよ明智君(誰
それに似てるのは本屋さんもそうだ
どんなにネットでの販売が普及しても
本屋さんに並んでいる本の表紙や店内のポップを見て
あっ…って惹かれて選ぶ一冊のあの感じには敵わないだろうなぁ(個人の感想です
…
などと、買っても読んでいない本が10冊ぐらいある俺が言うのもアレだが
買っても読まない本は『積読(つんどく)』って言うらしいね…うん。
しばらく文房具屋さんなんか眺めてないなぁ…って人は
どうか行ってみて欲しい
新たな発見や感動が絶対にあるはずだ
ただ無駄遣いしたとしても俺のせいにはしませぬように。