Take It Easy ~パパールの雑記帳 別館~

身近な自然を感性で切り撮ります

Windows Vista 64 ビット版導入

2009年09月12日 | 機材
パソコンを買いました。


モニタはデルの24インチワイド、内蔵ハードディスクは2TB (1TB x 2)、ブルーレイディスクドライブ・メディアカードリーダー/ライター搭載。 

スペックは


4年前に買ったデルのDimension 9100では最新の画像編集ソフトの動きが苦しくなってきた。
SILKYPIX Developer Studioの「Pro」は重いので「3.0」を主に使っていますし、Adobe Photoshop Lightroomはさらに重いので購入を控えています。

どうせ買い換えるならCPUは最新のCore i7(コアアイセブン)シリーズが良いですよね。
またメモリーも充分欲しいのでOSはVistaの 64ビット版を選びました。
(Windows 7への無料アップグレードが付いています。)

ご存知のように32ビット版のOSでは4GBまでのメモリーしか認識できません(実際には、さらに減る)。
これに対し、64ビット版のVista Home Premium は 16 GBのメモリーを認識。
また、64ビット対応のアプリケーションでは32ビットより高速なパフォーマンスが望めます。

一方、Vista 64ビット版の問題点はデバイスドライバーとアプリケーションソフトの互換性。
ざっと調べたところでは、私が使っている周辺機器はほぼ64ビットに対応しているようです。

どうにかなるだろうと思って購入。
ネットに接続する必要からまず、ウィルスバスター2010の試用版をダウンロード。
プリインストールしてあったMcAfeeのソフトを削除後、ウィルスバスターのインストールを始めました。

ところが、64ビットに対応していないとの表示!
McAfeeは削除したし、どうしよう!
もう1度ウィルスバスターのサイトを見ると64ビット版もありますね。
「30日無料体験版を今すぐインストール」というバナーを押すと32ビット版がダウンロードされるようです。
64ビット版をダウンロード・インストールして事なきを得ました。

最初から、64ビットの壁は険しい(笑)

次に、Spyder2 PROでモニターのキャリブレーションを行うことにしました。
アプリケーションソフトのインストール・起動は問題なし。
ところがセンサーをUSBに接続すると「デバイスドライバーが見つからない」との表示。
インストールCD内のドライバーは64ビットに対応していませんね。
そこでメーカーのサイトから最新版のドライバーをダウンロードして、無事キャリブレーションが終了。


その後、SILKYPIX Developer Studio Proをインストール。
実はSILKYPIXは64ビットに対応していないんですよ。
但し、ネットで調べるとVista 64ビットで問題なく作動するとのこと。
多少不安がありましたが、SILKYPIXは無事に起動。
試しにRAW現像してみましたが、驚くほど速い!
さすが、Core i7+9GB RAMの威力はすごいですね。
なお、Digital Photo ProfessionalとOLYMPUS Studioは64ビット版に対応しているので安心です。

一段落しましたが、他のアプリケーションのインストール、データの移動を行った後、サーバーとして使っているメインのマシンとリプレースする必要があります。一連の作業が終了するのはいつのことやら(汗)

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