parismaris's days*

雨のやみま (庭だより * 2018. 春・2)

怒涛の天気だったこの3日間。
一日目は終日の冷たい小雨、二日目は暴風雨、三日目は雨時々曇り時々青空。

そんな気難しい空をにらみつつ、雨の止み間に庭へと出れば。

曇天の光のもとで、視線を呼ぶものがありました。




うまれたての雨のつゆ





雨をまとったガマズミ





真白なタチツボスミレ(たぶん)の群生





顔を寄せると香水並みの芳香を放つ、ヒゴスミレ





恥ずかしがりやのワビスケツバキ
(栄養不良か根詰まりか、葉の色がまずい…)





このふわふわは、カシワバアジサイの新芽。
冬芽を守っていた部分(葉の下の茶色いところ)の形状まで美しい。




そして。


雨を弾いて色を深めたラナンキュラス。



桜の声を聞いてからの、冬に逆戻りしたかのような冷たい雨は、憂鬱なだけだけど。

分厚い雲越しの、鈍い陽の光のなかでこそ映える色やものがあることを知り、気分が晴れました。


今日は一転、いいお天気*
さて、庭仕事の続きをしましょうか。
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