parismaris's days*

キッチンミトンと鍋つかみ

暑い…
いやもう、「暑い」なんて言葉じゃ到底足りないほど、暑いです…

なので、コロナ禍以来の家籠りがますます激しくなり、不急な外出の予定はとりあえず延期して、自宅で過ごす毎日です。


そんな中で、はからずもできた時間を使って、いろんな『しようと思っていたけれど、なかなか手をつけられずにいたこと』を片付けています。

そのひとつが、キッチンのプチ断捨離&大掃除。

丸一日かけてそれらをこなしていていたら、いつも使っているキッチンミトンがずいぶんと古びていることに気がつきました。


…ということで。
猛暑をやり過ごすための家時間をここでも有効に使って、2種類の新しい鍋つかみを縫いました。




まずは、キッチンミトンから。




調理や製菓でオーブンをよく使う私には、このミトン型が必須です。

私の使っているのは家庭用ミシンなので(それも母からのおさがりの30年モノ)、どうしても縫える厚みには限界があるのですが、難燃性のキルト芯を3重にして、できるだけ肉厚にしています。

さすがに焼けた鉄板を長時間持つことはできませんが、ケーキ型や耐熱皿の出し入れ程度の時間ならば、これで十分に事足ります。




反対面は、こんな感じ。

この、香ばしいかおりが漂ってきそうなパン柄の生地は、昨秋にエコバッグを制作した際の余りです(→)。

バッグを縫っていたときに、「これでキッチン用品を作ってもかわいいだろうなぁ*」と思っていたことを思い出したので、はぎれボックスから引っ張り出してきました。




ミトンは、パペットのような、このかたちが好き*

さっと嵌められて、しっかり保持できる、お気に入りのかたちです。




そしてふたつめは、ポットマット型の、平たい鍋つかみ。

コンロにかけているお鍋のフタなどをちょいとつまむときには、これが便利*




反対面には凹凸がないので、ポットマットとしても使えます。




表面には、指を入れられるポケットがあるので、軽いものならば片手でもしっかりと握ることができます。


* * *

…見てください、これ。



NHKのニュース防災アプリが示した、昨日の我が市の気温です。

こんな数字、初めて見た…!😱 

目を疑って、二度見どころが五度見くらいしてしまいました。


そして、庭の水遣りが地獄です。
毎朝、「…これ、何の修行…?」と思いながら、半ば放心状態でホースを引きずって回っています。


これでまだ7月なんだから、やってられない。

夏本番は、まだまだこれから。
どうぞみなさま、くれぐれもご安全にお過ごしください。

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