画像が多いので、『リビング編』と『その他編』のふたつに分けて掲載します。
今回は『リビング編』。
まずはいつものデコレーションスペースから*
このミニリースは手作りです。
フラワーアレンジメントのレッスンでリースを作った際の（そのリースは『その他編』にて*）グリーンがたくさん余ったので、100円ショップの土台を使って作ってみました。
付けたデコレーションは、すべて庭と里山からのいただきもの*
ふたつのロウソクは、ドイツに旅したときの思い出の品です。
…だからいつまでたっても灯せなくて、まっさらのまま(苦笑)
ちなみに右側の星型のものは、実は鍋敷き(笑)
（これは地元で買い求めたもの）
いつもは当然、キッチンでお鍋の下敷きになっています (´艸｀*)
そして、ツリーのないわが家の、今年のメイン飾りはこれ*
昨年剪定して乾燥させておいたユキヤナギの枝を束ねて、作ってみました。
適当にアレンジしてみたドライフラワーも、大きなユーカリの実以外はすべて手作りです。
（わが家って何故か、驚くほどきれいにドライフラワーができるんです。
北向きで直射日光が入らないから？ それとも乾燥しまくってるってこと…？）
100円ショップのヒンメリもどきに、木の実を詰め込んで(笑)
これは秋の終わりにレッスンで作った花束。
ドライにできる花材ばかりだったので、スワッグ風に束ねて吊るしました。
すでに完璧なドライフラワーになっています。
たくさんの中から選んだラッピングも気に入ったので、そのまま掛けて*
メイン飾りを遠景で見ると、こんな感じ。
テレビの上が一部吹き抜けになっていて、そこから天窓の明かりが差し込みます。
スポットライトもついている壁には、いつもは大きな絵を飾っているのですけれど、それを外して吊るしてみました。
…が。
こうやって見ると、もうちょっと枝のボリュームがほしかった。
乾燥枝のストックがこれだけしかなくて、うーん、ちょっと残念。
常設の観葉植物（これはヨウシュコバンノキ）の傍にも、クリスマスをちょっとだけ*
今年のリビングは、フレッシュなグリーンやドライフラワーを多用した、『植物風味』のクリスマスデコレーションとなりました。
このために新しく買い求めたものは、ふたつだけ。
（ミニリースの土台とヒンメリもどき）
幼い頃から小遣いで買い溜めてきたオーナメントや日々の暮らしのなかの日用品、花のレッスンで使っている花器や花材、はたまた庭で採取したものなどを使いまわした、身近でお手軽な品ばかりでのしつらえです。
――だからでしょうか。
眺めていて、とても落ち着きます。
この穏やかな気持ちのまま、やさしいクリスマスとなりますように***
