リビングのしつらえを、ハロウィンver.にしました。
初秋とは名ばかりの、真夏と変わらぬ暑さにぐったりしていたら、あっという間に9月も最終週。
今年は、少しばかり遅いしつらえとなりました。
いつまでも続く暑さに、なかなか『秋』の気分にならなくって。
かくいう本日も、最高気温は31℃。(暑いってば!!)
そんな中での、秋の到来への願掛けのようなしつらえ作業となりました(苦笑)
今年のテーマは、『おばけちゃんの宴』。
なんとはなしに作ってみたおばけが存外かわいくできたので、それを主役にしてみました*
おばけちゃん1号。
おばけは、木工用ボンドで固めた晒(さらし)でできていて、自立しています。
目と口は、黒色のフェルトをカットしたのものを、両面テープで貼りつけて。
本体の大きさは、40センチほど。
大きめのおばけがほしくて、作ってみました。
宴のテーブル。
私にとってのハロウィンは『収穫祭』でもあるので、いろいろなカボチャや穀物(っぽいもの)を盛り合わせて。
こちらは、おばけちゃん2号。
1号と2号で、表情がちょっと違うのがポイントです(笑)
ここからは、舞台裏のおはなし。
おばけちゃんの内側は、こんなふうに空洞になっています。
100円ショップで見つけた発泡スチロール製の球(これは直径10センチのもの)をラップでくるみ、ペットボトルの空き容器(これは900ccボトル)に強力両面テープでくっつけたこれが、おばけちゃん制作のための土台です。
(写真のボトル内は空っぽですが、転倒防止のために、底に重しになるものを入れておくと作業がしやすいです)
これに、少量の水で溶いた木工用ボンドに浸した晒を、かぶせていくだけ。
私はたまたま晒が手元にあったので使いましたが、ガーゼでも布でも、薄手のもであれば何でもO.K.です。
今回は、晒の幅が33センチと狭いので、1メートル弱の長さのものを2枚、互い違いに重ねました。
結果、それがおばけらしいドレープを生みつつもコンパクトに仕上がって、イメージ通りの完成となりました*
しっかり乾いたら、土台を抜き取っても自立します。
ふたつ上の画像のように、内側は空洞なので、そこに照明を仕込んでも面白いかも!
(そのときは、熱を発しないLEDのものを使ってね)
木工用ボンドは乾くと透明になるので、色柄モノの布で作ってもかわいいかもしれませんね*
…ちなみに。
この時期は、ファブリックもおばけちゃんです。
おばけ三昧!(笑)