初夏の日差しに負けないように、大きなつばの帽子をかぶって
歩きやすい服装＆靴で（でも今日の気分に合ったものを選んで* ）
のんびり、ゆっくり、てくてく。
歩くとき、道端や空き地の草花がとっても気になる性分なので
ついつい、じーっと立ち止まって観察したり、摘んでみたりしてしまいます。
私が道端で動かないものだから、道行く人から「なにかあるんですか？」なんて
尋ねられたりすることもしばしば。。。
今日もそうして、素敵な花を見つけました*
これ、何の花なんでしょう。
手持ちの本で調べてみたのですが、わかりませんでした。。。
束ねて、可憐な花束に*
この花のかたちと色が、すごく好き*
もうひとつの戦利品。
カタバミ。
小さいながらも鮮やかな黄色い花で、自己主張*
実のかたちも、つきかたも、とっても面白い！
こういうのを見つけるたびに思うこと。
‘雑草’という名前の草花なんて、ない。
ひとつひとつ、とても個性的で、可憐。
だから、植物って、大好き*
今日の‘よかった’半年ほど前にうちのそばの駐車場が宅地になり、家が建ちました。
その土地の道路沿いには、いろんな草花が自然に生えていて
毎年この季節には月見草が、それはそれは見事に咲いていたのですが
宅地になったことで外溝工事が行われ、その場所もセメントで覆われてしまいました。
その場所を目にするたびにいつも、味気なく、淋しい気持ちになっていました。
…けれど。
今日、久し振りに前を通ったら、月見草が満開でした！！
外溝工事の手が入らなかった土台の石垣部分に、たくさん残っていたんです*
ありがとう、月見草*
生きていてくれて、ありがとう*
今年も花を見せてくれて、ありがとう*
