遠い台風の余波なのか、1日目は雨風ともに強かったのですけれど、2日目からはひたすらの土砂降り。
ただただ膨大な量の水が空から落ちてくるだけの日々がここまで続くと、もう呆れ返るしかなくて。
「どうなってんだ、これ」と、窓越しの雲を見上げて唖然とするばかりです。
庭の小道が、まるで川のようになっています。
高木たちの枝も、強い雨に打たれ続けて不自然にしなり、なんだか痛そう。
雨を避けられぬ場所で咲いていた大きなアガパンサスやアジサイのいくつかは、雨の強さと重さとに耐えきれず、花首が折れてしまいました。
大急ぎでそれらを救い出して、花入れに投げ込むと。
部屋のなかも雨のにおいでいっぱいになりました。
未だ警報は解除されず、雨もひとときも止むことなく降り続いています。
みなさまもどうぞご安全にお過ごしください。
