parismaris's days*

フレアスリーブ・ブラウス (@国産極薄生地/蝶&花)

フレア袖のブラウス、第二弾。

私にしては珍しく(…というかたぶん初めて)、黒い色の洋服です。





生地は、服地屋さんのセールで手に入れたばかりの、国産の極薄生地。
綿100%で、透け感があります。

漆黒の地に、デザイン化された花や、ややリアルな蝶がプリントされています。


普段は黒い服などほとんど身につけないし、こんなにも反対色まみれな(笑)プリントにも滅多に手を出すことはないのですけれど。

この生地を見たときに、なぜか「これを着てみたい!」と思ってしまいました。


そう思いつつも、普段なじみのない色柄にやや腰が引けて、同行していた母に「この生地どう思う?」と相談すると、沈黙。
言外に「ビミョー…」と答える視線が痛かった(笑)

けれど、念のためにと生地を拡げて顔の前に当ててもう一度見せると、「あら、似合ってる!」と手のひらを返し(笑)
さらに、「いいわよそれ、買っておいたら?」と、突然の猛プッシュ(笑)
それを耳にした店のおじさんまでやって来て、さらにプッシュ(笑)

――ということで。
超お手頃価格ということも手伝って、購入に至りました*




*うしろ*


パターンは前回()と同じもの。
幸いなことに補正が一度で成功して、とても着やすいブラウスに仕上がったので、そのままで。

こうやってハンガーにかけただけでは分かりづらいのですけれど、肘上まであるやや長めのフレア袖に立体感があってとても涼し気だし、実際にとっても涼しい。
おまけに気になる二の腕も、まるっと隠してくれちゃうし(笑)

前身頃の襟ぐりは浅めのVネックで、それがフレアな袖の甘さを中和してくれていて、普段履いているデニムとも好相性です。


――実のところ、地味なんだか派手なんだかよくわからないシロモノになりましたが(笑)
この夏は思い切って、新しい色にチャレンジしてみます*

最新の画像もっと見る

最近の「手しごと 【おとな服】」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事